リリーホワイトとリュミエールブランネージュの違いを比較!どちらを選ぶと歯が白くなる?

リリーホワイトとリュミエールブランネージュの違いを比較!どちらを選ぶと歯が白くなる?

顔が暗いと言われてしまいました。

友人たち数人で、遊園地へ出かけた時のことです。

メンバーの中にはなかなか会えない人もいたので、思い出になるようにと、アトラクションを楽しみつつ記念撮影を行っていたんです。

撮影はスマホやデジカメですから、画像がすぐに表示されるのですが、私だけなんだか暗いと。

ことさら仏頂面をしているつもりはなく、笑顔の写真が多いのですが、言われてみると確かになんだか暗いんです。

仕事で屋外にいることも多く、日焼けもしていたため、そのせいかなと思ったのですが、帰宅してみて分かりました。

私、歯が真っ黄色なんです。

目次

歯が黄色い原因と・・

黄色と言ってもヒマワリのような綺麗な黄色ではなく、どっちかといえば黄土色に近い感じ。

その上肌も黒ければ、そりゃあ印象も暗く写ってしまいますよね。

原因はタバコだと思います。

最近は禁煙アイテムも豊富で、私もようやく去年禁煙に成功したのですが、20歳になってから30歳になった昨年までの10年、毎日のように吸っていたんです。

両親や祖父母、親戚の中にも喫煙者が多くて、自分も大人になったら吸うのが当たり前な印象もありましたね。

そのくせ、コーヒーやお茶も大好きで、今でも仕事の休憩や休日にはコーヒーショップをよく利用しています。

ただ、そのために顔の印象が悪くなるとは思っていなかったので、正直ショックです。

私は屋外の仕事と言っても、営業なので印象は大事。

商品に関心を持ってもらうことが条件とは言え、笑顔の良くない人から買いたくないという心理だってありますよね?

もしこれまでにOKをもらえなかったのが、私自身に理由があったのかと思うと、夜も眠れません。

毎日歯磨きはしているのですが、どうして色は落ないのでしょうか?

仕事のためにも、改めて確認してみたんです。

歯の内部の汚れは磨いても落ちない?

そもそも歯は表面のエナメル質と、内部の象牙質の2層構造になっています。

食べ物や飲み物を口に入れた時に接することもあって、色がつくのはまずエナメル質の部分です。

着色とは言いますが、この段階であれば、普通の歯磨きをするだけでも白さを取り戻すことができるそうです。

タバコのヤニも同じですね。

しかしエナメル質でのケアを怠ってしまうと、色素は象牙質にまで及びます。

そうなってしまうと、普段のケアだけで対処することはできずに、ホワイトニングが必要になってしまうんです。

また歯も年月を減ることで老朽化します。

経年劣化による黄ばみも象牙質に見られる特徴であり、これもまた、ホワイトニングで対処するしかありません。

重曹で歯も白くなる

ホワイトニングと聞くと、まず病院での治療が思い浮かびますが、自宅でもできる方法ってあるんですね。

比較的簡単とされるのが、重曹で歯を磨くこと

重曹はお風呂や台所の掃除、果ては料理などで活躍しますが、歯もキレイにしてくれます。

ただ食べ物と同じく口に入れるものなので、料理用として販売されているもので行ってください。

やり方は歯ブラシにひとつまみかけてブラッシングし、終わったらうがいをして完了。

磨く以外に特別なテクニックも必要ありません。

また口臭を防ぐ効果もある、重曹うがいもおすすめ。

水500mlに対しティスプーン1杯ほどの重曹を混ぜて、うがいをするだけです。

コップ1杯の水なら、重曹はその3分の1から半分ぐらいでしょう。

市販の美白歯磨きは使いすぎ注意?

重曹が手元にない方は、別途購入する必要がありますが、新たに用意するのであれば、ホワイトニング効果を持った歯磨きもありです。

ただし歯磨き粉の場合、美白効果があっても研磨剤を入れている製品が多いのも特徴。

研磨剤はもちろん、歯を磨いて表面にこびりついた汚れを落とすためのものですが、美白にこだわる人は時間をかけて行います。

美白成分は定着しやすくなりますが、一方で研磨剤でいつまでも磨くことにもなってしまい、汚れが落ちた歯を傷つけてしまう可能性も。

歯が傷つけば、傷の部分に後から飲食した色素が定着しやすくなり、落ちては白くするの繰り返しが続きます。

時間がかかることを理解し必要以上にやらないようにしてください。

極端な話、研磨剤の入っていない製品を選ぶのがポイントです。

また判別は難しいかもしれませんが、研磨剤の目が細かいものを選び、歯への負担をなくしましょう。

ホワイトニングも定期的に行うべし

一旦白くなったからといって、永久的に維持できるわけではありません。

色素の原因となる飲食物を好んでいる人は、それを断ち切らない限り沈着を回避できませんし、経年が理由の方は回避すら難しいです。

歯磨きをきちんと続けることで、以前よりは変化を遅くすることもできるでしょうが、完全に食い止めることはできません。

よってホワイトニングも、その度に行う必要があります。

この点からも、医療機関で行うよりは自宅で対処できる方が便利ですし、コスパもかかりませんね。

フッ素入り歯磨き粉で防御

一旦白くした後のメンテナンスなら、フッ素入り歯磨き粉によるブラッシングもおすすめ。

フッ素には歯のコーティングをする能力があるため、歯磨きによって白くなった歯が再び黄色くならないように守ってくれます。

フッ素と言うと、体の害になるなんて話も聞かれますが、それはフッ素単体で大量に取り込んだ場合。

そもそも歯磨きで使われるフッ素は、フッ化ナトリウムなどに代表されるフッ化化合物を指しています。

フッ素が使われているから名前もフッ素で定着していますが、厳密には異なる物質。

気になる方は原材料名を見てみましょう。

純粋なフッ素ではない上、各メーカーは当然適量を守って販売しているわけです。

おまけに、歯磨き粉って常に飲み込むものではありませんよね?

うがいして口から出してしまう以上、体に残ったとしても規定量を大幅に下回る程度でしかありません。

自分でフッ素を購入して歯磨き粉に混ぜ、毎日のように飲み続けるでもない限りは、気にしなくても良いんです。

1つにまとめられればなお良し!

自宅で行える方法があるのは良いですが、白くなるまでは重曹、なった後はフッ素も加えて2種類の歯磨きが必要ですね。

またフッ素入り歯磨きにしても、研磨剤の有無は確認が必要でしょう。

おまけにあくまで色の対策なので、虫歯や歯茎に問題がある人は、その手間もプラスしなくてはいけません。

虫歯は歯医者での治療となるでしょうが、歯茎の場合は成分入りの歯磨き粉で行っている人も多いはず。

食事の後に1日3回ではなく、1度に3回も磨かなくてはいけないのは面倒です。

1回では無理としても、手間が省けるなら省きたいですよね。

しかしそう考える人は私だけではなかったようで、既にホワイトニングに対応できる製品が生まれていました。

特に気になったのがリリーホワイトリュミエールブランネージュの2つです。

「リリーホワイト」で歯の健康に努めよう

まず1つ目の「リリーホワイト(Lilly White)」。

医薬部外品に分類される製品で、歯磨きの後に使うようです。

ホワイトニング効果として採用しているのは、ポリリン酸ナトリウムという物質。

歯の汚れであるステインを除去し、なおかつコーティングで再び汚れるのを防いでくれます。

歯医者で処方される歯磨きにも含まれているなど、利用も多い成分ですね。

汚れを落とす成分としては、イソプロピルメチルフェノールも配合。

歯垢や歯周病菌が付くのをカットしてくれるため、歯周病や虫歯の予防も期待できます。

さらに口臭防止効果もあるそう。

手動に限らず電動歯ブラシでの塗布も可能ですから、普段電動タイプの方も別途歯ブラシを購入する必要がありません。

また歯だけでなく、歯茎の対処もしてくれるのが魅力的。

ビタミンE酢酸エステルで血流を促進し、グリチルリチン酸ジカリウムでトラブルを未然に防ぎます。

汚れを落とす最初の歯磨きではないことから、研磨剤が入っていないのも嬉しいですね。
リリーホワイト(LillyWhite)のメリットとデメリットの解決策

「リュミエールブランネージュ」は色を剥がす?

もう1つは「リュミエールブランネージュ(Lumiere Blene Neige)」という製品。

こちらも通常の歯磨きの後に、塗布して磨きます。

リリーホワイト同様に研磨剤は不使用

色素を含めた汚れに関しては、剥がすことで落とすのが特徴です。

歯をいたわる成分のため、インプラントの方でも使えるそう。

剥がすのに使われる物質はケイ素と酵素

塗布する際はカルシウムイオンでコーティングされた状態になっています。

歯、正確にはその表面に付着したステインと接することで、酵素が膨張、その時発するエネルギーによってステインを剥がします。

リリーホワイトと同様に電動歯ブラシで使っても良い上、茶カテキンも配合することで口臭を防ぐことも可能。

もちろん虫歯予防効果もありますよ。
リュミエールブラン ネージュのメリットとデメリットの解決策

購入ならリリーホワイトか?

細かな違いはありますが、歯磨きにプラスしてホワイトニングを行うところは同じようです。

いずれかの成分に対して私の好みや経験があれば優先も考えましたが、あいにく耳慣れないものばかり。

グリチルリチン酸ジカリウムや酵素は美容面では聞いたことがありますが、歯への影響となると未知数です。

そこで注文手続きで比べてみることにしました。

こちらも似ている面が多いですね。

例えば、どちらも効果に自身があるのか、定期コースを頼んだとしても1回目で解約可能です。

ただし初回の割引率はリュミエールブランネージュが高く、返金保証が用意されています。

一方のリリーホワイトは初回の値段こそ劣りますが、2回目以降の値段が安く、ずっと続けていくなら総合的なコスパでは有利に

ホワイトニングは継続が必須なので、それを考えるとリリーホワイトの方が良いかなと感じました。

リュミエールブランネージュに研磨剤は入っている?

先ほど、リュミエールブランネージュでは研磨剤不使用としましたが、利用者の間で見解の違い生じているようす。

メーカーでは不使用としつつも、原材料の中にシリカ、ヒドロキシアパタイト、炭酸カルシウムの3つの成分が入っています。

実はこの3種、歯磨き粉の種類によっては、研磨剤に分類されていることもあるんですって。

ただヒドロキシアパタイトの例を見ると、基材、ほかの成分を内包させる歯磨き粉のベースとして使われるなど、ほかの使い方をされていることも。

実際、ヒドロキシアパタイトはカルシウムイオンが入っていることで、歯に良いと言われてもいます。

カルシウムイオンと言えば、リュミエールブランネージュでは酵素などを包んでいるまさに基盤。

ちなみに研磨とは言うものの、汚れを吸着して除去というスタイルですから、歯を傷つけるとは断定できないみたい。

ほかの歯磨き剤と比べて、配合している量が少ないという可能性もありそうですね。

とは言えシリカがやや硬度もあるので、コスパも含めてリリーホワイトから試してみることにしました。

1ヶ月では効果は出ないかも

即解約が可能なのは嬉しいですが、流石に1ヶ月では効いたかどうかを見極めるのも難しいかもしれません。

私も1ヶ月目の終わりに続けてみようと思えたのは、口臭があまり感じられなくなったからですしね。

2ヶ月目もあまり変化は見られず、3ヶ月目に入ってようやく白さが出てきました。

歯全体が白くなったなと実感できたのは、4ヶ月目ぐらい。

いつも贔屓してもらっている取引先の方に、「最近笑顔がより明るくなった」って言われちゃいました。

写真を撮っても暗さがなく、日焼けした肌がかえって白い歯を引き立ててくれているのが自慢です。

どれだけ着色が進んでいたかでも違うでしょうが、本当に白い歯を得たいなら数ヶ月は見た方が良いと思います。

これはリュミエールブランネージュを試す場合にも言えるでしょう。

まとめ

歯のホワイトニングは、医療機関で受診しても定期的なケアが必要です。

1回でもコスパのかかる治療よりは、自宅でできる方法を選びたいところ。

日用品の応用や様々な美白製品がありますが、個人的にはコスパも良く4ヶ月ほどで効果が出てくれた、リリーホワイトがおすすめです。

重曹などとは違い、複数の成分でホワイトニングだけでなく、虫歯や歯周病対策ができるのも良いですね。

使用感をまず比べたいと思うなら、返金保証が用意されていて、初回分がより安いリュミエールブランネージュも捨てがたいです。

どちらも強い研磨剤は含まれていないので、安心して使えます。

歯の白さが戻れば、顔の魅力もアップできますよ。
長く使うことでコスパがよくなった方がいい方は、リリーホワイトをどうぞ。
*2018年9月27日追記
リリーホワイト(LillyWhite)のキャンペーンは終了です。
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⇨リュミエールブラン ネージュの口コミ効果!自宅で簡単に白い歯!の噂は本当?

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