汗疹(あせも)やニキビに日焼けなど夏の肌ケアは?

<質問>
ニキビ汗疹日焼け!夏の肌ケアおしえてほしい。

<回答>
夏は、あせも(汗疹)にニキビに
日焼けと肌トラブルになりやすい季節ですね。

まず、汗疹(かんしん)つまり
あせものケアについてです。
あせもの原因は、汗を大量にかいて
その汗が皮膚の中にたまってしまうからです。

汗がたまりやすい場所にあせもはできやすいです。

あせも(汗疹)には3種類あります。
紅色汗疹(こうしょくかんしん)
赤い小さい発疹でかゆくなります。
湿疹になることもあります。
高温多湿でなりやすい。普通に
あせもというのがこれです。

水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)
白っぽい水ぶくれでかゆくなくて
数日で消えるものです。
かゆみがないので気づかない方も多いです。

深在性汗疹(しんざいせいかんしん)
紅色汗疹に続いてかゆみがない
白っぽい平らな丘疹が多く発生しますが
これは、日本では少ないです。
亜熱帯などで多いと言われています。

あせもの予防や水晶様汗疹の改善には、
汗をかいたらすぐに、きれいな濡れたタオル
汗を優しくふくといいです。
普通の乾いたタオルでもいいですが
ごしごし拭かないことがコツです。

もし可能ならシャワーを浴びたほうが
もっといいです。

汗をかいたままにしておくと
肌に汚れがたまって汗の出口を
塞ぎやすくなって汗管がつまってしまい、
あせもになりやすいからです。

運動する場合は、吸湿性がある
自然素材の綿(コットン)の服
すぐに乾く素材の服にすることも大事です。

エアコンで除湿にして湿度を下げることで
汗のかき過ぎを防げます。

あせもが軽いうちは、以上のことを
注意していたら早く改善しやすいです。

しかしあせもが赤く炎症(紅色汗疹)が
おきた場合は、上記の予防も並行して
実践しながら、薬局などであせもの塗り薬を
つけてかゆみを改善するといいです。
なお、ステロイド入りのものは
最長でも1週間以内にしたほうがいいです。

それでも改善しない場合は、
あせもではない違う原因も考えられるので
早めに皮膚科で見てもらうといいです。

子供だと特にかきむしって、とびひに
なるケースもあるので早めに
薬を塗って、かかないようにして
あげるといいです。

大人の場合も子供の場合も
多湿にならない住環境に注意して
あせもにならないように予防することが大事です。

汗をかきすぎると、あせもができなくても
ニキビになりやすかったりしますから
汗をかきすぎないように、湿度調節を
するのは、肌のためにも大事です。

あせも予防にもニキビをできなくするためにも
除湿を心がけるといいです。
汗をかいたら、すぐに優しくタオルで
ふく習慣も忘れないようにしましょう。

ニキビができにくくなる生活習慣や
ニキビ改善方法は、こちらの記事をどうぞ。
無理せずニキビが確実に減る方法は?

夏に汗をかいて毛穴が汚れやすくて
ニキビになりやすい場合は洗顔石けんも無添加
優良なものを使うといいです。

例えば、どんなニキビの場合でも、無添加でニキビ専用薬用石鹸のノンエーがおすすめです。
ニキビの炎症を改善して保湿しながら美白もするからです。
レビュー→NonA石けんがニキビ肌に効果がある理由は?

泡を立てて泡で優しく洗うのがコツです。
新たなニキビもできにくくなりますしニキビ痕も改善しやすいです。
あせもが悪化して炎症を起こしたりしても、炎症改善にも良いからです。
公式サイト→薬用ニキビ専用洗顔石けん「NonA(ノンエー)」

日焼け予防には、紫外線を浴びないように
手足なら薄手の汗をかきにくく
UVカットしてある長袖などでカバーして
顔は、帽子や日傘などでカバーするといいです。
bousitosyoujyo

肌が露出する部分には、
日焼け止めクリームを忘れずに塗るといいです。
その際は、市販のだと肌荒れしやすいので無添加で
石けんでも落ちるお肌に優しい日焼け止めクリームを
塗ると肌荒れしにくいのでいいです。
もっと詳しい紫外線対策については
こちらの記事をじっくりどうぞ。
紫外線の種類と日焼け止めの指標

日焼けしてしまったら直後は
冷やすことが大事です。
日焼け直後のお手入れは大事です。
お肌が落ち着いてから美白スキンケアをするといいです。

日頃から食べ物や生活習慣も注意して
美白ケアをしておくと日焼けも予防できます。
美白になる食べ物や美白方法

そして夏は、汗をかきやすいので
水分が不足しがちになります。
1日1.5L以上の水分補給を心がけて、
こまめにミネラルウォーターなどを飲むといいです。

汗をかくからと飲み物を控えると
熱中症になりやすくなるので
水分補給をしっかりするようにして
住環境の除湿を心がけるといいです。
温度は下げすぎると冷えに繋がりますが
除湿は、あせもやニキビが出来にくくなるので
おすすめです。

夜はエアコンの除湿モードで休むと
体への負担も少なくて安眠しやすいです。

夏野菜のトマトやキュウリ、果物のスイカなどは
ほてった体を冷やしてくれます
汗もひきやすいので、食べて
暑い夏を乗り切るといいです。
もちろん他の野菜や良質なタンパク質や
炭水化物や脂質も大事です。
バランスが良い食事を心がけることも
夏でも美肌のままで太りすぎずにすむコツです。
ダイエットや美肌や健康に良い食事の注意

★あとは私の場合は、夏は特に
日焼け後の美白もかねてニキビ跡専用の無添加の
美白と保湿効果が高いリプロスキンを毎日使っています。
お肌を柔らかくして美肌成分を吸収させるので
ニキビ痕もキレイに改善しやすいのです。
公式サイト→Reproskin(リプロスキン)

リプロスキンを使い始めて1ヶ月半くらいですが、
新たなニキビは全く出来ていないです。
顔色も明るくなってきて
毛穴が引き締まってきて
残っていたニキビ跡の赤み部分のふくらみが
薄くなってきています。
お肌が滑らかです。

水溶性コラーゲンなど美容成分も
たっぷりなのでお肌も潤って
ぷるぷるっとしていますから喜んでいます。
体験記事→リプロスキンでニキビ跡が薄くなる?

日頃から化粧品は自分の肌にぴったりな
お肌に優しい無添加化粧品を選ぶといいです。
具体的な無添加の化粧品はこちらを参考にどうぞ。
ニキビにきく具体的な無添加化粧品は何?