白井田七とわかめペプチド粒タイプの徹底比較!どちらを選ぶと良い?

白井田七とわかめペプチド粒タイプの徹底比較!どちらを選ぶと良い?

近頃体の不調に悩まされています。

冷え性なので夏でも袖の長い服は必須、ちょっとの行動でもすぐに疲れてしまいます。

食欲もその日によって気分はまちまち。

それでも便秘やむくみがあるせいか、体重は増えるばかりです。

私は30代とは言えもう38歳とアラフォー。

ちょっと早いけれど更年期なのかしら?と悩んでいます。

ところがその原因がある日判明しました。

地元の病院で健康診断を開催するとのことで、私も参加することにしたんです。

結婚してからはアルバイト程度の仕事しかしておらず、健康診断とは無縁の生活をしていました。

悩み相談も兼ねて、訪れたんです。

そうしたら、高血圧の診断結果をもらってしまいました。

どうやら私の体調不良は、高血圧のせいだったよう。

病気や不調は低血圧の方と結びつくイメージがあったのですが、高血圧でも同じなんですって。

正常に戻さないと、ほかの問題も解決できないし、心臓や脳の病気に至る可能性もあると言われてしまいました。

しかし血圧は病院で改めて検査し、薬をもらうことで対処するもの。

健康のためとは言えコストがかかりそうですし、通院だけでも時間を取るため、できれば自分で何とかしたいと思い、解決策を探してみることに。

そんな中で見つけたのは、「白井田七(しらいでんしち)」と「わかめペプチド粒タイプ」という2つのサプリでした。

どちらも人気で、巡りに良いと評判だそう。

しかしどっちかだけ飲めれば十分なので、私にはどっちが合うのか比べてみました。

目次

「白井田七」の素材はほぼ田七人参

白井田七(しらいでんしち)は田七人参という植物のサプリ。

サプリの実に98%が田七人参で構成されているため、そのものを食べると言っても良いでしょう。

残りの2%は、錠剤として固めるためのつなぎの役目を果たしている玄米です。

余計なものが文字通り入っていないので、玄米や田七人参自体が嫌い、アレルギー持ちでなければ誰でも摂取できます。

田七人参は高麗人参のように様々な成分が含まれた植物で、特にサポニンという物質においては高麗人参以上とも言われます。

白井田七の場合、サポニンが1日分(4粒)に95mgも含まれているのが特徴。

サポニンの摂取目安は100mgと言われますから、その殆どを賄うことができるんです。

100mgに設定しないのは、サポニンが普段の食事からでも得られる可能性があるからでしょう。

大豆などにも含まれているため、過剰摂取になってしまうことに配慮しているのかもしれません。

サポニンの持つ効果とは?

サポニンは血流をスムーズにしてくれたり、コレステロール値を下げるなど、体の巡りに役立つ効果を備えています。

しかし一方で、過剰に摂取すると赤血球を壊したり、必要以上にコレステロール値を下げる危険性もあるそう。

コレステロールの場合は通常悪玉タイプを減らしてくれますが、過剰摂取の場合は善玉タイプまでその対象になってしまうんです。

積極的に摂取するにしても、摂り過ぎには注意しましょう。

ただ必ずしも4粒を守らなくてはいけないということはなく、巡りが悪いと感じたら増やすことも推奨されています。

メーカーでは8粒までなら良しとしているので、そこは臨機応変に、様子を見ながら試すのが良さそうですね。

またサポニンには身体の抵抗力を高めたり、ダイエットや肝臓の機能サポートという効果もあります。

更年期対策にも良いので、イライラしたり、ホットフラッシュや急に汗が吹き出したり、どんより気分になりやすい人も白井田七が良いです。

太り気味体質の方や病気がちの方、お酒大好きの方にも白井田七がおすすめです。

高麗人参にも劣らない栄養素の数々

サポニン以外では、ポリフェノールの1種であるフラボノイドや、必須アミノ酸も見逃せません。

ポリフェノールは抗酸化に優れた物質でフラボノイドも例外ではなく、体の老化を防ぎ、若々しさを維持してくれます。

病気予防にもサポート効果があるとされ、体のサビをケアしてくれる感じですね。

そして必須アミノ酸は、健康に必要でありながら体内で生み出せないアミノ酸のこと。

全部で9種類あるのですが、田七人参にはその全てが含まれています。

普段の食事でもその9種類を網羅することは難しいので、バランスを取るにはぴったり。

ちなみに田七人参には、必須でないものも含めると19種類もアミノ酸が含まれていますよ。

そのほかミネラルやビタミン、特にB群が数多く入っています。

毎月お届け便で自動発送

購入は、メーカーが運営しているインターネットショップの公式サイトが便利です。

毎月お届け便という定期コースが用意されているため、こちらから解約を申し出ない限り、毎月必ず届けてくれます。

巡りは良くなるまでに個人差もありますし、薬とは違ってサポニンを1回与えたからもう安心とは言えません。

継続が必要な状況とも言えますから有難いですね。

ちなみに毎月お届け便で申し込めば、初回は定価の39%引き、2回目以降は20%引きで手に入ります。

解約はいつでも良いので、不要になるまで続けることはもちろん、気に入らない、効果がないと判断すれば1回でのストップも可能です。

また割引率は同じですが、毎月2袋届けてくれるコースも存在。

1日に5粒以上消費する人は1袋だと間に合いませんから、こちらを選択しましょう。

最初は1袋コースで始めた場合でも、足りなそうなら切り替えてみてください。

問い合わせすれば、発送日を早めることもできるそうなので、状況に応じて使い分けるのもありですね。
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効果の表示ができる「わかめペプチド粒タイプ」

もう一方のわかめペプチド粒タイプは、血圧上昇を防ぐのが目的のサプリ。

血圧を安定させることで、体の不調に対処します。

1日の摂取目安は白井田七と同じく4粒。

流石にわかめペプチドだけで錠剤を形作るのは難しいようで、デキストリンや水飴などのつなぎが含まれていますね。

主成分であるわかめペプチドは、わかめに含まれるタンパク質がもと

タンパク質は分解されるとアミノ酸になりますが、複数のアミノ酸が結びついて作られるのがペプチドです。

ペプチドはタンパク質よりも吸収率が高く、わかめペプチドのように健康に役立つ効果を備えているものが多いという特徴があります。

わかめペプチド粒タイプにはフェニルアラニルチロシン、バリルチロシン、そしてイソロイシルチロシンという3種類のペプチドが存在します。

これらのペプチドは、摂取されると血液中でアンジオテンシン変換酵素(ACE)の活動を邪魔します。

ACEは血中にあるアンジオテンシン1をアンジオテンシン2に変える効果を持っているのですが、アンジオテンシン2は血管を細くしてしまうんです。

これだけでも血の巡りが悪くなりますが、加えて血圧低下を促すブラジキニンを分解してしまうため、血圧は高まるばかり。

もしかしたら私の体内も、こんな状況なのかもしれません。

そこで登場するのがわかめペプチド

加えることによってアンジオテンシンは1型のまま、ブラジキニンも分解されることなく血圧を下げてくれます。

また個々のペプチド、というより素材になっているアミノ酸にも効果があります。

まずペプチドの元になっているのはフェニルアラニン、バリン、そしてイソロイシン。

そこにチロシンが結びついてペプチドになっています。

名前がそのまま重ねた形になっているのが解りやすいですね。

フェニルアラニン、バリン、イソロイシンは必須アミノ酸であり体内で生成できないのが特徴です。

このうちフェニルアラニンには沈んだ気分や疲れや気力のなさのサポートにも対応してくれます。

バリンは筋肉や美肌に良い変化、そしてイソロイシンには疲労や筋肉を作るサポート効果があります。

ちなみにバリルチロシンはイワシペプチドにも多く含まれる物質だそうです。

血圧を下げる機能性表示食品に

わかめペプチド粒タイプはその効果によって、機能性表示食品に分類されます。

簡単に言うと、血圧が高めの方向けであることをパッケージ等でPRすることが許された製品。

サプリは成分表示こそあっても、各成分が何に効果があるのか表示できないんです。

それが私たちにきちんと伝わるのが、機能性表示食品の魅力です。

届出番号はA133なので、消費者庁のホームページなどでチェックしてみましょう。

わかめペプチドの摂取前に注意したいこと

わかめとは言え、摂取が向かない人もいます。

特に、何らかの病気を抱えている方、妊娠中(これから予定の方も含む)や授乳中の方、乳幼児

これらの方向けとしては作られていないそうです。

該当する場合はかかりつけの病院へ相談し、許可をもらった上で飲むようにしてください。

病気が治ってから、お子さんの授乳期間を終えてから、改めて摂取を検討するのも悪くないと思いますよ。

定期購入は初回6割引?

購入はこちらも公式サイトの定期コースがおすすめ。

定価の時点でわかめペプチド粒タイプの方が安い上、こちらは初回がなんと半額

特典として2週間分のトライアルパックもセットになっています。

トライアルパックはもともと安く設定されていますが、それを加味しても6割引ほどの値段。

2回目以降は製品のみで、1割引程度まで金額もアップしますが、それでも白井田七の定期2回目以降より安いです。

送料無料かつ、いつでも解約できるのは同じですね。

発送日の変更や一時的な休止も可能なので、旅行などで受け取れない場合に活用しましょう。

安さに惹かれてわかめペプチド粒タイプを選択

とりあえずは血圧のみをどうにかしたいと思ったので、高血圧に対応してくれるわかめペプチドから試してみることにしました。

思えば、最近わかめを食べていないんですよね私。

わかめというとまず味噌汁が思い浮かびますが、我が家では野菜やきのこ類が多く、海藻はあまり食べません。

家族も特に不満がないのでそのままにしていたのですが、「もしかして普段食べていないから?」と思ったのも理由です。

白井田七の栄養豊富さや返金保証も魅力的ではありましたが、15日以内で見極められるのか不安があったので、それなら元から安いわかめペプチドの方が良いかなと思ったんです。

子供がまだ学生で、今の収入だけでは厳しい部分もあったので、継続するならばこそ安さに飛びついたというのもありますね。

こちらも、辞めようと思えばいつでも可能ですし。

家庭用の血圧計で様子を見つつ、早速飲み始めました。

錠剤なだけあって、味や匂いはありません。

わかめなので磯の香りぐらいはするのかなと思っていたのですが、そういうこともなく飲めました。

海産物の味や匂いが気になる人も安心できると思います。

1日分は4粒あるので、朝晩の食後に飲むことにしました。

粒数をバラけさせてしまうと、「あれ?今日何粒飲んだっけ?」ということになりかねないので。

朝と晩以外には飲まないので、常に2粒と覚えておくだけで良いので便利です。

朝昼1粒ずつで夜2粒などバラバラの飲み方をされたい場合は、1回分ごとに分けられるピルケースなどに入れておくと良いかもしれませんね。

わかめペプチド粒タイプを飲んで2週間目に転機がやってきた

わかめペプチド粒タイプを飲んでも流石に1日2日では、劇的に下がるということはなさそうですね。

血圧測定は高値と低値が表示されますが、高値は増えたり減ったりと安定せず、低値は高いままという日がしばらく続きました。

変化が出たのは2週間ほど経過したあたりですね。

高値はぶれることなく減っていき、低値も少しずつ下がり始めたんです。

付録で付いてきたお試しサイズが2週間分なのは、判断にちょうど良い期間なのかもしれません。

どちらも安定した値に入ったのは1ヶ月後ぐらい

その後は下がりっぱなしということはなく、一定の数値を保ってくれています。

規定量を守って飲み続けるなら、必要以上に下がることがないのは嬉しいですね。

巡りのおかげで体もスッキリ!

血圧の変化とともに、体もなんだか快適になりました。

食事はしっかり食べられるようになりましたし、行動も自分で気持ちよくできるんです。

アルバイトの時間を増やしたぐらい。

動いたせいもあるのか、1kg未満ですがちょっとしたダイエットにも成功しています。

巡りによって栄養の吸収と不要物の排出も効率良くなったのかも。

毎朝のトイレもスッキリできています。

わかめペプチド粒タイプ、今後も使い続けようと思います。

まとめ

血液が滞ってしまうと、体に様々な不調を起こします。

それぞれの症状に対策を講じても、巡りがそのままならすぐに再発してしまうでしょう。

病院で薬を処方してもらったり、普段の生活を見直すのももちろんおすすめですが、軽いうちは、サプリで対処するのも良いですよ。

ただわかめペプチド粒タイプは利用者に制限があるので、制限に該当する方は白井田七(しらいでんしち)の方がおすすめです。

白井田七は、服用中の方が薬いらずになったなんて話もありますし、添加物のなさも魅力。

生活習慣からの不調にも良いと人気です。
血圧だけでなく糖対策や更年期対策も、どうにかしたい人も、白井田七(しらいでんしち)はぴったりです。

巡りケアとともに、心も体もスッキリした毎日を過ごしましょう。
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追記:わかめペプチド粒タイプは、販売終了しているようです。

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