トランス脂肪酸をとるとニキビもアトピーも悪化というウワサは本当でしょうか?
現代人を悩ませるニキビやアトピーなどの肌トラブル。
昔は、こんなに悩んでいる人が多くなかったと聞きます。
今の時代は、美容も医療も進化しており、昔よりもはるかに改善策が編み出されているというのに、なぜ悩む人が増え続けているのか。
その答えは、便利すぎる食生活にありました。
今の日本は、欧米化した食生活が当たり前となりつつあります。
外国人の食べ物としてイメージが強かったフライドチキンにハンバーガー。
そしてフライドポテト、ピザ、アイスクリームなど。
日本でも何不自由なく食べたい時にどこででも手に入れることが可能です。
ファーストフードもどんどん店舗が増えていますが、このファーストフード店で多く採用されているのが「トランス脂肪酸」です。
ショートニングやマーガリンや揚げ物などの古い油にも、トランス脂肪酸が多く含まれます。
海外では、規制が厳しいトランス脂肪酸なのですが・・
日本では残念なことに規制もなく、市販のクッキーやパンやお菓子にも多用されています。
トランス脂肪酸は、
・安い
・美味しい
・腐らない
このようなメリットがあるため、日本では多くの企業が取り入れています。
ですが、このトランス脂肪酸を多く取り入れることで、人体に大きな被害を与えていることが近年判明しており、それによって生活習慣病が増えているのも確かです。
そして、身近な問題として、人体の免疫力を下げてしまうトランス脂肪酸は、ニキビやアトピーなどの肌トラブルを起こしやすくしてしまうのです。
ですから、材料名をチェックしてショートニングとか、マーガリンとか書いてある商品は、なるべく食べないようにした方がお肌にも健康にも良いのです。
私たちの肌が健やかでいられる理由の一つに、肌のバリア機能が挙げられます。
このバリア機能も、体全体の免疫力が下がっては成立しません。
そのため、知らない間にバリア機能が低下している人が急増して、肌トラブルを引き起こしているのです。
あなたの食生活は大丈夫ですか?
肌を綺麗に保ちたい人は、まずは食生活の見直しから始めてみてくださいね。
スキンケアでは、お肌に優しい低刺激で無添加の商品を使うようにも意識してくださいね。
合成界面活性剤が多用されていると、ニキビもアトピーも悪化するからです。
詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ
→ニキビやトラブル肌に安心な無添加化粧品
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