頭痛の原因と改善方法についてです。
頭が痛いと、やる気はでないし、女子力も低下しますね。
頭痛は素早く解消して、健康になって女子力アップしたいものです。
では、私の薬剤師時代の体験も交えて頭痛について書きます。
頭痛は大きく分けると「機能性頭痛(一次性頭痛)」と「症候性頭痛(二次性頭痛)」に分かれます。
■ 症候性頭痛は、器質性疾患(脳血管障害、髄膜炎、脳腫瘍など)が原因です。
風邪などが原因で頭痛がするのもこちらです。
原因の病気を改善することが先決です。
病院で検査をして治療を受けましょう。
■それ以外の頭痛が、機能性頭痛です。
これは慢性頭痛、習慣性頭痛とも呼ばれます。
原因の病気がない頭痛や、ストレスや不規則な生活、寝不足、肩こりなどの生活習慣の影響が原因の頭痛などです。
さらに機能性頭痛は、「緊張型頭痛」「片頭痛(偏頭痛)」「群発性頭痛」に分けられます。
どの場合も、命に別状はない頭痛です。
●群発性頭痛は、30代の男性に起こりやすい頭痛です。
目の周りやこめかみ、おでこなどが激しく痛むのが15分から1時間くらい続く状態が毎日のように1ヶ月以上続いたりします。
鼻水、涙、目が充血したりします。
その期間が過ぎると頭痛はおきませんが、周期的に同じように起こります。
飲酒すると、引き金になって起こりやすいので、飲酒しないことです。
定期的に病院に通院して、自分の頭痛パターンを把握して上手く回避できるようにするといいです。
●片頭痛(偏頭痛)は、頭の片方のみ痛む頭痛です。
血管が拡張して起こるので血管性頭痛とも言われます。
脈と一緒にずきずきと痛みます。
片方だけでなく両方が痛むこともあります。
吐き気を伴うこともあります。
原因不明のことも多いですが、生理前など女性ホルモンの変化で起こったり、ストレスや飲酒などが引き金となります。
音に過敏になったりもします。
遺伝も関係しているようです。
親が片頭痛だと、子供の50%以上が片頭痛になるとも言われています。
改善方法は、女性ホルモンのバランスがよくなる生活や食事にするといいです。
飲酒もしないことです。
ピルを飲むと片頭痛を起こしやすくなるので、起こしやすい人はピルは飲まない方がいいです。
また、赤ワインやチョコレート、チーズ、柑橘系果物、防腐剤の亜硝酸Naや、グルタミン酸ナトリウムなど食品添加物でも、片頭痛が起こりやすくなるので摂らないように注意です。
頭痛時に動くと悪化しやすいので注意です。
●緊張型頭痛は、頭が締め付けられて痛む頭痛です。
頭痛と呼ばれるものの70%以上が、この緊張型頭痛です。
ストレスや疲れ、姿勢の悪さ、肩こりからくる頭痛です。
頭重感を伴ったり、痛みが継続しやすいです。
筋肉が収縮して血液の流れが悪くなるので起こります。
改善方法は、姿勢をよくしたり、長時間同じ姿勢をしないようにすると良いです。
ストレスをためずに、リラックスすることです。
ヨガやウォーキングなど軽い運動などで、全身の血液循環を改善するのもいいです。
枕の高さが合わずに頭痛がしたりするので、高さの調整も注意です。
少し低めがいいと思います。
以上、頭痛の原因とそれぞれの改善方法についてでした。
頭痛は、どの場合も困りますよね。
私も、時々、ずきずきと痛むことがあります。
一般的な緊張型頭痛です。
しかし頭痛薬や鎮痛消炎剤は、飲まない主義です。
薬剤師をしていた時に、多くの頭痛薬の副作用を見てきたので飲む気になれないからです。
飲み続けると依存性がでる頭痛薬も多いです。
その薬が切れると、頭痛がもっとひどくなるという悪循環を引き起こします。
多くの方の症状を見てきました。
依存すると改善が難しいです。
痛いからと対処療法でいつも市販の医薬品を常用していると、依存しやすく副作用も出やすいです。
痛み止めの副作用は、軽いものなら胃痛とかが一般的です。
飲み続けると肝臓や腎臓にも負担がきます。
だから、どうしても必要な時のみ、食後にコップ1杯の水で飲むようにしたほうがいいです。
胃が弱い時は、胃薬も一緒に飲むといいです。
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