ワイルドヤムとプエラリアの効果を比較!どちらも女性ホルモンのバランスを整えるって本当?
PMSではないかと言われてしまいました。
最近、些細なことですぐ怒りたくなってしまいます。
かと思うと、どーでも良いことなのに泣きたくなってしまったり。
仕事は残業もなく恵まれた環境なのに、頭痛やだるさを感じてしまうことも多いです。
勤務先には保健室のようなところがあって、看護師さんが1人常駐してくださっているのですが、彼女曰く私はPMSなのではないかと。
目次
頭痛やイライラ・PMSかも?
そういえば、近頃は生理もなんだか遅れ気味です。
遅れている分、イライラの期間が長くなるのも悩みの種。
ただそれは、生理が終われば解消するから我慢するものではなく、きちんと対策も可能だと言われました。
それは女性ホルモンの増加あるいは調整。
PMSにはほかにも様々な症状が含まれていますが、ほとんどは黄体期に変化する女性ホルモンの影響を受けているそうです。
変化が起こるのは自然なことで、健康な女性でも多少の影響があります。
しかしホルモンバランスが乱れていたり、普段より少なくなっていれば、影響の程度も大きくなってしまいます。
そこで帰宅後、女性ホルモンに関して自分でも調べてみることに。
女性ホルモンが失われたままでは大変なことに?
今は生理前後のイライラやPMS、生理自体の不順が主な症状ですが、女性ホルモンが少ないままだとほかにも出てくる可能性があるそうです。
生理周期が乱れているならまだマシな方で、閉経したわけでもないのに生理が訪れない無月経もあるとか。
一方お腹は脂肪がたまりやすくなり、中年男性にありがちな下っ腹の大きく出た体型に。
またむくみにもなりやすいので、体型を戻すのが大変です。
口や膣など粘膜のある部位では、免疫力が低下。
細菌が増えて病気に感染しやすくなってしまうそう。
身体全体に及ぶ危険も
女性ホルモンは子宮で分泌されるため、影響も女性特有の悩みと思われがちです。
実際私もそう思っていたのですが、対処しないと全身に影響が出てしまうことを知りました。
例えば肌。
コラーゲンが失われてしまい、より肌荒れしやすくなってしまいます。
内部では血管にも影響が出て、血流が遅くなったり、動脈硬化になる可能性もあるそうです。
骨も健康とは言えなくなり、骨粗しょう症になる場合も。
肌の悪化はもちろん頭にも言えることです。
頭皮が乾燥することで抜け毛のリスクも増えてしまいます。
美肌や美髪を維持できなくなるという意味では、女性らしさの欠如と言えるかもしれません。
女性ホルモンがあるだけで、これだけの危険を回避できてるんですね。
女性ホルモンの調整に効果のある植物?
改めて女性ホルモンを増やしたいと思ったのですが、基本的には生活習慣の見直しが良いとされていますね。
できるなら行いたいのですが、職場は残業こそないものの、日によって勤務の開始と終了の時間が異なります。
朝早く帰宅も夕方になる日もあれば、遅く出勤して良い分帰宅も深夜なんてケースも多く、特定の時間に食事や睡眠を確保することが難しいんです。
もちろん可能な日には実行していますが、習慣付けないと効果がないとも効くので不安ですね。
PMSの影響か、ついつい甘いものを食べたくなってしまうのも厄介。
甘味の食べ過ぎは当然栄養を偏らせますし、しかし食べないとストレスが溜まってしまいます。
生活習慣でカバーできない人たちはどうしているんでしょう?
極端な話、女性ホルモンは、医療機関などで投与することも可能です。
最初は皆ホルモン注射などで補っているのかなと思ったのですが、巷では近い作用を持つ植物によって、トラブルケアを行っている人が多いそう。
何種類かあるようですが、特に注目を集めているのがプエラリアとワイルドヤムという植物でした。
どちらもスーパーなどで見かけたことがないのですが、女性ホルモンに良いのでしょうか?
プエラリアはエストロゲンの代わりに
どちらも女性ホルモンに効果があるのは間違いないようですが、より詳しく見ていくと、どうやら対象となる女性ホルモンには違いがあるようです。
まずプエラリアなのですが、こちらはエストロゲンに近い働きをサポートします。
エストロゲンは生理周期の中でも、主に卵胞期と呼ばれる、月経終了後から排卵日までの間に増える物質。
主に女性の体型維持に関わっていて、胸の大きさは引き締まったウエストはエストロゲンのおかげと言えます。
PMSが起こる黄体期には減っていることが多いですが、乱れが起きていればお構いなし。
また減ると言っても0になることはないので、卵胞期以外の時期と言えど、健康時より少なければ問題です。
プエラリアは、そんなエストロゲンの代わりにをしてくサポートをしてくれるんです。
含まれている成分のうち、イソフラボンとミロエステロールが役立ちます。
イソフラボンは大豆製品などで耳慣れた人も多いでしょうが、プエラリアに含まれているイソフラボンは大豆の実に40倍とも言われます。
摂取量が多い分、大豆製品よりも注目を集めているんですね。
またイソフラボンよりもさらに強力と言われているのがミロエステロール。
女性ホルモンとしての働きは、イソフラボンの数百から1000倍とされています。
プエラリアはいくつか種類があるのですが、特にミリフィカと呼ばれる種類に含まれているそう。
配合されているサプリをチェックするときは、原材料にミリフィカまで記載があるかも確かめると良いですよ。
エストロゲンは摂取のし過ぎにも注意
薬やサプリなどで規定量を守っていれば問題ありませんが、体調不調から早く脱するためにと、たくさん飲むのは逆効果です。
量を増やしたところで身体が受け付けられる分は限られており、余剰分は返って悪影響を及ぼしてしまいます。
PMSや無月経はエストロゲンが不足している時に起こると思われがちですが、増えすぎても発生します。
むしろ、不足時より体調不良が酷くなることも。
さらに続けてしまうと、子宮がんや乳がんになる可能性だってあります。
きちんとエストロゲンを摂取しているのに気分がすぐれないと思ったら、規定量でも減らすことを考えましょう。
特にプエラリアから得られるイソフラボンや、ミロエステロールは強力。
黄体期などもともとの量が少ない時期なら、ちょっとの増加でも体調不良に陥ります。
ワイルドヤムはプロゲステロンに良い?
一方エストロゲンとは逆に、黄体期に分泌されやすいのがプロゲステロンです。
黄体期に急激に増えることから、PMSを始めとする生理前の体調不良の原因とも言われます。
こちらの役割は、妊娠から出産に向けた準備が主。
分泌量が少なければ、これから妊娠しようと思っても、可能性が低くなってしまいます。
つまりプロゲステロンによって、妊娠しやすい体に導くようです。
またエストロゲンが過剰に分泌されないよう、調整する役割も果たします。
言い換えれば、プロゲステロンが乱れてしまうとエストロゲンのバランスを整えるものが無くなり、両方ともがバランスを崩してしまうんです。
このプロゲステロンに似た働きを持っているのがワイルドヤム。
含まれているジオスゲニンと呼ばれる物質が、役割を担います。
赤ちゃんには母乳も必要ということで、プロゲステロンにはそれを助ける働きもあるようす。
乳腺及び、支えるための脂肪が増えれば胸も膨らむことから、バストアップにも良い変化が期待できるんです。
さらに男性ホルモンであるテストロテンにも作用し、適度に筋肉をつけることにも役立つ可能性も。
ただ大きいのではなく、弾力のあるバストが作れますよ。
プロゲステロンはエストロゲンを正常、つまり減っていれば増やすことを促しますから、エストロゲンだけのプエラリアよりも影響があるのかもしれません。
また、むくみなど女性ホルモンの低下で発生しやすいダイエットの問題を解決する働きも期待できます。
バストアップに良いと聞くと、時に太りやすいなんてイメージもくっついてしまいますが、ワイルドヤムならそれもなさそうですね。
別成分でも同時に飲んだらダメ!
プエラリアとワイルドヤム、いずれかを含むサプリは多いですが、先に触れたように、それぞれに対応する女性ホルモンは、分泌の多い時期と少ない時期が真逆です。
よって正常な状態に近づけるのであれば、プエラリアは卵胞期、ワイルドヤムは黄体期に飲む方がいいといえます。
それ以外の期間は量を控えるか、飲まないのがベストでしょう。
過剰に増やすことで、バランスを乱すことになりかねません。
サプリメーカーでもこの点は考慮しているのか、1つのサプリの中にプエラリアとワイルドヤムを同時に詰め込むということはほどんどないようですね。
ただそうなると、それぞれ別のサプリを購入することになります。
それだけなら問題はないのですが、最近は効果の高い製品ほどインターネット、しかもメーカーからの直接販売に限られています。
共通するのは、1ヶ月単位で販売されており、都度購入よりは定期購入の方が安いということ。
卵胞期も黄体期も、月の約半分の日数で発生します。
毎月1ヶ月分が届けられるのは便利ですが、半分が無駄になってしまうのはなんだかもったいないですね。
かと言って、都度購入でコストを掛けるのもなんだかなーという心境。
やはり生活習慣でケアしていくしかないのでしょうか?
時期に応じた飲みわけで効率を高める「meemo」
と思っていると、妹が「meemo(ミーモ)」というサプリを紹介してくれました。
最近バストアップに成功して、念願の彼氏をゲットしたという妹。
そのお助けアイテムがmeemoだそうです。
詳しくは→ミーモ(meemo)の口コミいろいろ!評価が高い理由は何?
バストアップということからも解るように、女性ホルモンをアップさせる素材が詰まっていて、プエラリアとワイルドヤムどちらも得ることができます。
しかし驚いたのは、2種類のゼリーを用意することで、プエラリアとワイルドヤムの混合を回避した点。
プエラリアはきらきらキレイに、含まれています。
ワイルドヤムはゆっくりキレイと呼ばれる別のゼリーに含まれます。
ですから、増えやすい時期にそれぞれ飲むことで、体調も悪化することなく調整できるんです。
1つの製品に両方が含まれていて、しかしそれぞれの成分は別に得られる。
かなり便利ですよね。
ゼリーは個包装になっていて飲みやすく、ベリー系の味も気に入ったので、私も早速注文してみました。
生理直後からmeemoをはじめてみた
届いたタイミングもあり卵胞期、きらきらキレイの時期からスタートしました。
黄体期までに時間があるので、イライラ解消の実感も出やすいかなと思ったのも理由です。
15本ずつ入っているので、きらきらキレイを食べ終わったところで、ゆっくりキレイに切り替え。
が、ゆっくりキレイを食べている間、気持ちが悪い方向になることはありませんでした。
生理不順はまだありましたから、始めのうちはまだ黄体期に入っていないのかなと思ったのですけど、食べ終わって2ヶ月目が届くまで、精神的なイライラなどが、なかったんです。
生理がまだ遅れていたことと、時折頭痛がしたぐらい。
そういえばmeemoはゼリー、つまり甘味なので、甘さ不足がなかったのも一因かもしれません。
低カロリーなので安心して食べることができました。
味のない錠剤やカプセルだったら、もしかしたらイライラしてしまった可能性もあります。
またmeemoにはプエラリアとワイルドヤム以外にも、女性の体に役立つ成分が豊富。
ビタミンやミネラルなど、普段の生活でも欠かせない栄養素や美容成分、またブラックコホシュなど、気持ちを整えてくれるハーブが入っているのも嬉しいです。
ちなみにブラックコホシュ自身にも、バストアップに良い働きもあるとか。
そうこうするうち、2ヶ月目が終わる頃には頭痛の悩みも消え、毎月の月の物のペースも30日ぴったりに。
でもゼリーのmeemoが美味しくて、今も続けています。
まとめ
ワイルドヤムもプエラリアも、どちらも女性ホルモンと類似の働きをしてくれるので、女性特有の悩みを抱えている方にはうってつけ。
ただしワイルドヤムならプロゲステロン、プエラリアはエストロゲンと、対応する女性ホルモンが違う点は要注意です。
どちらの女性ホルモンも分泌の量には波があり、多い時期が決まっています。
効果があっても、少ない時期に過剰摂取してしまうと、返って体調不良が悪化しかねません。
同じ製品でありながら、ワイルドヤムもプエラリアも含んでいて、しかも時期によって成分の飲みわけが可能なmeemo(ミーモ)を利用するのが良いですよ。
ゼリータイプなので、ベリー系の味が苦手でなければ食べる楽しみがあるのも魅力。
ダイエット中でも安心できる低カロリーなのも、良かったです。
meemo(ミーモ)でバランスをきちんと整えて、心身ともに女性らしい生活を送りましょう。
最もお得なキャンペーン情報も記載の口コミ記事で確認をどうぞ。
詳しくは→ミーモ(meemo)の口コミいろいろ!評価が高い理由は何?
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