テアテ化粧水とビーグレンQuSomeローションの違いを比較します。
テアテ(teate)化粧水とビーグレン(bglen)のQuSomeローショの選び方のコツは何でしょうか?
メリット、デメリット、成分などから徹底比較しました。
ニキビのお悩み解消に良いと人気の化粧水といえば、薬院オーガニックから発売されているテアテ化粧水と、ビーグレンQuSomeローションが代表的です。
そこで今回は、この2つの化粧水の違いについてご紹介し、お悩み別に化粧水の選び方についてまとめたいと思います。
目次
テアテ化粧水のメリットとデメリットは?
ニキビケアができる化粧水のテアテですが、人気なだけあって、口コミも多いです。
そこで実際に使った人の口コミを元に、メリットとデメリットをまとめてみました。
まず、テアテのメリットは価格が安いことです。
プチプラコスメとまではいきませんが、通販化粧品の価格帯の中ではかなりリーズナブルなのでコスパも良いと評判です。
そして日本製であり、無添加であることもポイントです。
あとは、手持ちの化粧品と併用しても構わないところも、使ってみようかなと思ったらすぐにはじめやすいです。
24時間の集中ケアができる!と高評価なのがテアテ化粧水です。
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
ではテアテ化粧水のデメリットはどんなことでしょうか。
一つは、テアテは単品タイプの化粧水なので、ライン使いしたい方には向かないということです。
そして、長年放置していたニキビ跡などには、人によってはあまり変化が見られなかったと感じる方もおられるところです。
化粧品ですので、合う・合わないがありますし、ニキビ跡の状況によって、時間がかかる場合もあります。
ちなみに赤みのあるニキビだとテアテ化粧水を2~3ヶ月使ってみましょう。
色素沈着をしている黒いニキビ痕の場合はテアテ化粧水を半年〜1年使ってみましょう。
クレーター肌の場合は1年以上はかかると思ってください。
それでも、まだ変化が感じられないなら、無理に続ける必要はなく、違うタイプのものに潔く切り替えて、いろいろ試してみるとよいと思います。
ビーグレンQuSomeローションのメリットとデメリットは何?
テアテと同じくニキビケアができる化粧水のビーグレンQuSomeローションですが、こちらも愛用者が多く、口コミも多いです。
そこで実際に使った人の口コミを元に、メリットとデメリットをまとめてみました。
まずビーグレンのメリットは、最新のテクノロジーでお肌の土台から改善していくのを実感できることです。
正直なところ、いろいろなメーカの化粧水の成分を比較しても添加物の比較程度です。
多少コンセプトに違いはあるものの、同じ「ニキビ化粧水」ですから基本的な組成は似たり寄ったりです。
そこで何を特徴にするかという点で、他のメーカーに入っていない独自成分を入れたり独自テクノロジーを開発したりするのですよね。
ビーグレンの場合は、成分はそんなに他社と変わりません。
しかし浸透性を高めるためのシステムを作り上げています。
なので、しっかり肌にアプローチして土台である肌自体を保湿ケアすることでニキビができにくい肌、できてしまったニキビを早く改善できる肌になれるようサポートしている化粧水です。
どんなに良い成分でも浸透しなければ意味がないですので、そう言った意味では効率的なんですよね。
あとは肌自体のケアを前提としているので年齢肌対策や美白ケアなども同時にできます。
そしてビーグレンの良いところは、ライン使いができることです。
洗顔料からクリームまで揃えることができます。
これがビーグレンのメリットです。
ビーグレンのデメリットは、価格が高いことです。
テアテ化粧水と比較すると2倍近くするので、割高感がありますね。
リーズナブルに長く根気強く続けたい人は、テアテ化粧水をどうぞ。
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
効果を実感するには継続使用が基本ですから、経済的にはビーグレンQuSomeローションの方は負担がかかります。
コストはかかるけれど浸透性に期待をする人は、ビーグレンのQuSomeローションをどうぞ。
詳しくは→QuSomeローション
お好みや家計と相談して自分にベストな化粧水を選びましょう。
全成分を徹底比較チェック!
ニキビにおすすめの化粧水、テアテとビーグレンQuSomeローション、どう違うのかを知るには、成分を比較するのが一番の近道です。
そこでそれぞれの全成分をご紹介します。
テアテ化粧水の全成分(原材料)チェック
<テアテ化粧水の全成分>
シメン-5-オール、グリチルリチン酸2K、アラントイン、ヒオウギ抽出液、レモングラス抽出液、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、セージエキス、サボンソウエキス、レモンエキス、オウバクエキス、dl-α-トコフェロール 2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、ヒアルロン酸Na-2、濃グリセリン、1.2-ペンタンジオール、グリコシトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、トレハロース、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、クエン酸Na、クエン酸、POE(60)水添ヒマシ油、精製水、エタノール、BG,フェノキシエタノール、無水エタノール
以上が、テアテ化粧水の全成分です。
シメン-5-オール、グリチルリチン酸2Kなど、ニキビのアクネ菌を殺菌してくれる作用を持つ成分が配合されていますね。
そして、ニキビでできた凹凸や傷を修復してくれる作用のあるアラントインも配合しています。
その上、ハーブが8 種類も配合しているのですが、これらの成分は、毛穴の引き締め効果や抗炎症作用があります。
テアテ化粧水には、保湿成分のあるヒアルロン酸も配合されていますので乾燥も予防してくれますよ。
ビーグレンQuSomeローションの全成分(原材料)チェック
次にビーグレンQuSomeローションです。
<ビーグレンQuSomeローションの全成分>
水, プロパンジオール, BG, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, ラフィノース, スクワラン, ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12, 3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸, 3-O-エチルアスコルビン酸, オリゴペプチド-24, ピリドキシンHCI, アラントイン, ゲンチアナ根エキス, アッケシソウエキス, フカスセラツスエキス, コレステロール, グリセリン, エチルヘキシルグリセリン, 乳酸, ステアラミドプロピルジメチルアミン, フェノキシエタノール, EDTA-2Na
以上がビーグレンの全成分です。
こちらは、Charged QuSomeという独自のテクノロジーを用いて浸透性を高めていることとがポイントで、成分的には保湿も年齢肌対策も美白もニキビケアもできる良いところ取りの化粧水という感じになります。
ただ、その浸透性テクノロジーをキープするために、ビーグレンには、安定剤が入っているので、敏感肌の方や、ケミカルなもので肌荒れがしてしまう方は注意した方が良いかもしれません。
つまりテアテ化粧水は、敏感肌の方でも使える炎症を抑えるタイプのニキビ化粧水です。
ビーグレンの方は、保湿によってニキビケアをしたり、ニキビ跡の黒ずみケアもできるタイプの肌の土台から改善していける化粧水ということになります。
ニキビケアに良いのは、どちら?
全成分のところでもご紹介しましたが、テアテはニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌したり、ニキビ跡の黒ずみをケアしたり、肌をなめらかにしてクレーター肌を改善したりという成分が入っているので、今あるニキビのお悩みに対応する感じです。
一方、ビーグレンQuSomeの方は、肌の土台からなめらかにして肌自体を強化することでニキビを作りにくくする感じに近いです。
もちろんできているニキビにもニキビ跡にも対応はしていますが、テアテ化粧水の方が、ダイレクトに今ある明らかなニキビのお悩みを解消するようなイメージです。
ニキビといっても人それぞれ症状や化粧品に求めているレベルは違いますので、ニキビケアがどちらなのかによって、お好みの化粧水を選ばれると良いと思います。
ニキビ跡・黒ずみ・美白ケアに良いのは、どちら?
テアテ化粧水もビーグレンQuSomeローション、どちらもニキビケアにオススメなので、ニキビ跡にも黒ずみにもおすすめです。
だから、どちらもおすすめです!と言いたいところで悩ましいです。
でも、あえて美白というところを強調して選択するならビーグレンQuSoneローションをおすすめします。
ビーグレンは美白の王様と呼ばれるV Cエチルと呼ばれているビタミンCを配合しているからです。
もちろんテアテ化粧水にも、アスコルビン酸という成分名(ビタミンCの別名)で掲載されているように、ビタミンCは入っているので、美白にも対応はできます。
ただ、ビーグレンの長時間保湿や浸透システムを考慮すると、ケアに時間のかかる美白に関しては、どちらかを選べと言うならビーグレンQuSomeローションに軍配が上がります。
敏感肌や乾燥肌、アレルギー体質でも使えるのは、どちら?
アレルギーをお持ちの方や、敏感肌、乾燥肌にお悩みの方は、もともと肌のバリア機能が弱かったり、低下していたりして外的刺激に弱く、紫外線などのダメージを受けやすかったり、ニキビができたときに治りが遅かったりとお悩みが多いですよね。
でもお肌自体が弱いので、きつい成分の入ったものはかぶれたりして使えないですし、悩みは深いものですよね。
そんな肌が弱い場合にも安心してお使いいただけるのはテアテ化粧水です。
テアテ化粧水は、無添加で、合成香料などの添加物フリーですし、植物由来成分、そして日本製なので、安全安心にお使いいただけますよ。
妊娠中・授乳中・生理中も使えるのは、どちら?
妊娠中、授乳中、生理中は、女性ホルモンのバランスが乱れがちです。
そのため、お肌が敏感になりがちです。
だから普段使っている化粧品でもお肌のノリが悪かったり、ヒリヒリしたりした経験をお持ちの方も多いです。
でもそんなお肌の調子の悪いときって、ニキビも併発したりすることがありますよね。
そんな妊娠中・授乳中・生理中にも使うならおすすめなのはテアテ化粧水です。
ビーグレンもニキビに定評があるコスメですが、もともとアメリカ製ということもあって、慣れていないと成分がきつい可能性があります。
したがって、それでなくてもお肌が敏感な時期なら無添加でハーブを使用していて、日本製であるテアテ化粧水を使われる方が安心できるのではないでしょうか。
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
使い方の違いと使いやすいのは、どちら?
テアテ化粧水とビーグレン、使い方に違いはあるのでしょうか。
また、使いやすいのはどっちでしょうか。
テアテ化粧水は、ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌する効果に重点を置いているので、まずお手持ちの普通の保湿化粧水を使った後にテアテを塗ります。
あたためた手でしっかりハンドプレスした後、またお手持ちの乳液やクリームなどで保湿します。
ビーグレンのローションは、洗顔後、適量を手にとって両手になじませた後顔全体を包んで優しくハンドプレスします。
その後、美容液やクリームなどで保湿します。
テアテの方がワンステップ多いのですが、価格的にはテアテの方がリーズナブルですね。
とりあえず試してみようかなぁと気軽にニキビケアに使うなら、経済的なのはテアテ化粧水です。
ワンステップでも面倒だ…という方はビーグレンがおすすめです。
しかも、ビーグレンQuSomeローションの場合は、このシリーズで基礎スキンケアのラインナップが充実しているので揃えやすいです。
ただ、ビーグレンでライン使いするとなるとコストはかかりますよね。
テアテ化粧水はお手持ちの化粧品にプラスする感覚なので、はじめやすいというメリットがあり、これは結構ポイントが高いです。
また、テアテ化粧水は敏感肌やアレルギーの方でもテアテ化粧水は使えるので、「とりあえず試しに使ってみよう!」と取り組みやすいんです。
しかもテアテ化粧水は、ラインで揃えなくて良いので経済的です。
だから、もしテアテ化粧水か、ビーグレンQuSomeローションのどちらかで迷われているなら、
ご自分がシリーズで使いたい派か、メーカーにはこだわらないコスパ派か、お好みで選ばれると良いと思います。
価格・解約・返金保証から見た違いは?
テアテ化粧水とビーグレンQuSomeローションもどちらも気になるけど合わないときや止めたくなったときに解約しやすい方が手軽に始められて良いな!と思う方も多いですよね。
確かに良いものであっても、契約期間が長いと使い切れずにどんどん溜まってしまう可能性もありますし、肌に合わないのに解約もできずお金だけ取られていくのも最悪です。
そこでテアテ化粧水とビーグレンの価格や、返金保障制度、解約についてみていきましょう。
まず、テアテ化粧水は、初回のお試し価格が、定価の74%オフで最安値で購入できます。
そしてもし肌に合わなかった場合などで返金して欲しい場合は、開封して使用していても、30日間の返金保証付きなので、期間内であれば不安なくお金が戻ってきます。
また、テアテ化粧水は定期コースにすればその期間中はずっと1本、格安価格で購入できますが、これも解約したくなった場合、次回発送の10日前ならペナルティ無しで自由に解約が可能です。
ビーグレンの場合は、1本5400円です。
お試し価格などはありませんが、365日間、返品返金保証されています。
もちろんお届け周期も解約も自由です。
ただ、お試し価格のようなものはありませんので、ローションだけの購入に限って言えば初回から5400円でずっと使い続けるということになりますね。
でも、例えばもし、洗顔料とローションの2個など、ライン使いしたい場合は、トライアルセットなどミニサイズでライン使いできるセットなども販売しているので、そういったもので試してみる方がおすすめです。
だから、もしテアテもビーグレンもどちらも使われたことがなくて、迷われているなら
価格的にお得で返品も可能なテアテ化粧水からトライがベストだと私は思います。
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
テアテ化粧水とビーグレンの違いから選び方のコツとまとめ
いかがでしたか。
今回はニキビケアにおすすめの化粧水をテアテとビーグレンをご紹介し、その二つの化粧水の違いや選び方のコツについてまとめました。
最後に改めてまとめると、
アレルギー体質の方やアトピー、敏感肌の方、出産前後の方は、無添加でハーブを使用しているテアテ化粧品をお使いになるのが安全面でも安心できるかと思います。
ビーグレンQuSomeローションの場合は、思春期時代からニキビの炎症に悩まされ続けてきた経験のある方や、できてしまったニキビ跡のケアを徹底的にしたい方で、肌質が普通肌以上の方におすすめです。
また、経済的に余裕があり、ビーグレンをライン使いできる方にぜひしっかり実感していただきたいニキビ向けスキンケアです。
どちらも今やニキビにお悩みの多くの人から支持されている定番の化粧品です。
だからどちらも素敵で、選びづらいというところはあるのですよね。
でも、肌質によって合う・合わないがありますし、これまでのニキビ歴の長さや、ニキビといっても今あるニキビなのか、過去にできたニキビの跡をなんとかしたいのかによっても選び方は変わってきます。
二つの化粧水の違いについて知っておくことは、化粧品かぶれなどのトラブルを避ける意味でも、とても大切なことですよね。
そうして慎重に選んでも、やっぱり思ったような結果が出なかったということもあるかもしれません。
そんな時は、もう一つの化粧水を使ってみてください。
ちなみに今あるニキビケアやニキビ跡ケアならテアテ化粧水をどうぞ。
敏感肌やトラブル肌の人も肌に優しく人気のテアテ化粧水の方から使ってみてください。
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
過去にできたニキビ跡の美白ケアや
普通肌以上の人は、ビーグレンのQuSomeローションをどうぞ。
QuSomeローションをお試しできるビーグレンのニキビ跡セットを使ってみてください。
詳しくは↓