生理前にニキビ跡が濃くなる!どうすれば良い?
一定の時期だけニキビ痕に悩まされ、困ってしまいました。
私はニキビ肌なのですが、ニキビ痕が生理の直前ぐらいになると、色が濃く目立ってしまうんです。
おかげで最近では、ニキビ痕の目立ち方で「そろそろ生理かな?」と考える始末。
新しいニキビができて跡になる繰り返しが災いして、跡も濃くなるのでしょうか?
一応ニキビ対策として生理前に限らず、普段から油物やお菓子は食べ過ぎないよう気をつけているのですが、必ず反応してしまいます。
それでいて、生理が始まって少しすると、自然と薄れていくんです。
出っぱなしよりはマシなのかもしれませんが、欲を言えば、生理前だろうとなんだろうと、ニキビ跡は目立たない方が良いです。
ニキビの名残なのか若干の凸凹がある状態な上、大きいサイズのものもあり、メイクでもカバーしきれません。
この間のことです。
私には結婚してお嫁に行った姉がいます。
夏休みに旦那さんや子供たちと一緒に帰省してきたのですが、まだ幼稚園に通っている年頃なせいか、ニキビ顔の私を散々いじり倒してくれました。
例えば甥っ子らと遊ぶ時にニキビや跡ができていると、おもちゃはお構いなしで、まず私の顔を触ろうとするんです。
シミのような斑ができているのが珍しいのか、それだけで大はしゃぎ。
大人げないと思いつつも子供の手はあちこち触るため、雑菌でニキビがまたできてしまわないかと、ついつい怒っていまいます。
でも怖いと思われていないのか、甥っ子らはやめてくれません。
しかも、私は月の後半に生理が来る周期のため、お盆や年末年始など、甥っ子たちと会う時にニキビ跡が目立っている確率が高いんです。
肝心の姉夫婦は、最初こそ止めに入ってくれたり、代わりに叱ってくれてました。
なのに今は「あんたの方でも何とかしなさいよ」と、諦めてしまったみたいです。
他人事だと思って、と恨んでみても、私自身がどうにかしなくてはいけないのも事実。
でも生理前という限定された期間だけでニキビ跡が濃くなるなんて、どうやって対処すればよいのでしょう?
目次
女性ホルモンが乱れてニキビになる人は多い
調べてみると、そもそも生理前にニキビに悩まされるのは、私だけでなく多くの女性にあることのようでした。
解決ではないのですが、ほかにもある事例と知ってちょっと安心です。
生理前にできる理由は、まずホルモンバランスの乱れ。
お腹を下したり、あるいは逆に便秘になったり、はたまた気持ちが不安手になるなどと同じ原因です。
顔の中でも顎など、輪郭の部分には特にニキビが発生しやすいと言います。
ニキビ跡が濃くなるのもその一環でしょう。
あるいはやはり、生理前にニキビもできやすくなっていて、知らない間にできては消えて、跡が濃くなってしまう可能性も。
私もニキビは顎にできやすいので、必然的に跡も顎が中心ですから、原因としてはありえるかもしれません。
また生理前は女性ホルモンの中でも黄体ホルモンが分泌されやすい時期なのですが、黄体ホルモンには皮脂をたくさん作り出してしまう作用があります。
ニキビは皮脂が雑菌などと混ざり合ってできるものですから、皮脂が多ければ発生する確率も高いという仕組みです。
しかも女性ホルモンの乱れでイライラを抱えてストレスを溜めたり、体調不良で食生活が偏ると、男性ホルモンも増やしてしまいます。
男性ホルモンは男性らしい身体を作ることから、皮膚を厚く、固くする効果を持っていて、それが皮脂や汚れを体外に出させなくすることも。
女性ホルモンの乱れによる体の変化は、いずれもニキビにとって都合の良い環境を生み出しているんです。
洗顔の見直しは跡にも効果的?
しかし女性ホルモンの変化が原因とはいえ、生理前にニキビや跡が発生していない人がいるのもまた事実。
私と彼女たちの違いはなんでしょうか?
ニキビと言えば、よく耳にするのが洗顔方法の見直しです。
汚れや余分な皮脂をきちんと落とせていないタイプ、あるいは洗いすぎて、必要な皮脂や角質まで落としてしまっているタイプなど、様々なケースが考えられます。
私は洗い過ぎとは思わないのですが、やはり正しい方法でないがために、ニキビ跡が目立ってしまうのでしょうか?
汚れや雑菌がニキビ跡に集まりやすくなっているなんてケースもありそうですよね。
メイクはオイル以外で落とす
ニキビ跡のケアをするなら、ニキビ対策自体も見直しましょう。
洗顔で行うなら、まず油分の少ない製品を選びます。
洗顔料だけでなく、その前のメイク落としでも同様。
少なくともニキビができてしまったら、オイルクレンジングはストップし、ミルクやクリーム、ジェルなどに切り替えましょう。
オイルクレンジングは、厚塗りのポイントですら落とせる強力なタイプ。
それゆえ、ゴシゴシとこすらなくても、肌に残しておくべき皮脂まで洗い流してしまうそうです。
私もアイメイクをするので、メイク落としはオイルを選ぶことが多いのですが、もしかするとこれも生理前にニキビ跡が目立つ一因かもしれません。
またほかのタイプでも、やはり洗いすぎには注意し、たっぷり手に取って擦りすぎないように注意します。
泡立てるタイプであれば、ネットを使ってしっかり泡を作り、手でなく泡で洗うのがコツ。
最後には洗い残しが無くなるまで、しっかり水で落とします。
可能ならば、ぬるま湯程度に温めておくと落とすのも容易ですよ。
スキンケアでも対策が必要?
さらに調べてみて解ったのですが、その後のスキンケアもニキビ跡を薄くするには重要だったんです。
ニキビケア、アクネケアの専用品を使うこともそうですが、まずは保湿。
ケア専用品でなくても、しっかり保湿のできるアイテムを選ぶことで、ニキビの再発を防ぐことにも繋がります。
ニキビが何度も出続けなければ、跡が目立つのも避けられますし。
ちなみにオイルクレンジングを避けるのは皮脂が多いから、またさらに肌に油分を増やさないようにするためですが、油=潤しとは言えません。
美容成分が入っているならまだしも、油は水を弾く効果から、肌の水分を外へ逃がさないようにするために使われます。
でも、もとから肌に水分が溜まっていなければ、逃がす逃がさないの問題ではありませんよね。
油分などで守るべき水分を、肌に維持させる努力を優先させなくてはいけないんです。
洗顔直後はまず化粧水で、しっかり水分を補給しましょう。
時間があれば、2度3度と重ねづけをしたり、コットンパックを活用すると水分もより多く与えられます。
その上で、乳液やクリームで蓋をしましょう。
間に美容液で水分を保持してくれる成分を付与するのも良いですね。
さらに全てのステップで、塗り終わったら手で押し込むようにプッシュしましょう。
肌へスキンケアが浸透しやすくなりますよ。
追加する際に選びたい成分
保湿だけなら今持っているスキンケアでも対策になりますが、追加あるいは買い替えが可能なら、それに越したことはありません。
ニキビの予防を考えてビタミンC誘導体や、グリチルリチン酸ジカリウムの含まれる製品を優先しましょう。
ビタミンCは抗菌は抗炎症作用があるほか、皮脂の量を整えてくれる効果も持っています。
美白効果も期待できますね。
グリチルリチン酸ジカリウムも、やはり抗炎症に優れ、大人ニキビに対応できる成分として知られています。
成分表示ではグリチルリチン酸2kや、ただグリチルリチン酸とだけ表記されている場合もありますが、同じ効果が見込めますよ。
またニキビケア製品でなくても、ノンコメドジェニックテスト済みと表記されたものなら、ニキビが発生しやすい成分を避けたものです。
ただでさえ生理前という原因に困っているのですから、スキンケアの成分でよりできやすくしたくはありませんよね。
ほかにもオイルフリーは無論のこと、アルコールフリーなど添加物の排除にこだわった製品もおすすめです。
生活習慣を見直すなら冷えケアを
普段の生活でも、ニキビやニキビ跡のために行えることがあります。
食事で女性ホルモンを増やすことも大事ですし、運動で健康を維持するのもおすすめ。
また体を常に温めておくのも重要です。
冷え性でなくても、体が普段より冷めていると血行が悪くなり、栄養が行き渡らなくなるほか、むくみなどの症状も出ます。
そうなると余計にイライラも増して、ストレスからニキビも増えてしまうでしょう。
ホルモンバランスも乱れてしまうので、跡が目立つ原因が女性ホルモンにあるとすれば、私も対策必須です。
入浴時間を増やしたり水分補給は白湯で行うなど、日頃から身体を温めるような行動をしてください。
お風呂タイムはリラックスタイムでもありますから、鬱憤を晴らすのにもおすすめ。
甥っ子たちがいる間は一人になれる唯一の空間ということもあって、私もお風呂でこっそり愚痴をつぶやいています。
それこそ運動をしたり、食事のメニューも温かいものを選ぶのも良いですよ。
天然素材でケアする「テアテ」
私もちょうど使っているスキンケアがなくなったので、これを期に新しいアイテムを探していたのですが、そこで出会ったのが「テアテ」です。
テアテは医薬部外品に指定されているニキビやニキビ跡ケア専用化粧水。
口コミ評価も高いです。
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
実験によると、ニキビの原因菌であるアクネ菌を減らすことにも成功したそうです。
その点からも、効果の高さを期待させてくれます。
主な成分は8種類のハーブと3種類のニキビケア物質。
ハーブの中にはレモングラスやセージなどが含まれており、心身の落ち着きにも対処してくれます。
ホルモンバランスの乱れによる不安や、イライラにも良さそうですね。
ニキビケア物質の中には、先ほど挙げたグリチルリチン酸2kも入っています。
ほかの2つは成分表示を見るに、シメン-5-オール(イソプロピルメチルフェノールとも呼ばれる)と、アラントインでしょう。
まずシメン-5-オールは殺菌効果が優秀な成分。
同じく雑菌が気になりやすい、育毛剤や歯磨き粉、ワキガケア製品などにも活用されています。
アラントインは近年注目の、カタツムリの粘液に含まれる成分としても知られていますね。
敏感や乾燥ケア、エイジングケアにも良いと評判です。
成分を見るに、肌のことを考えた天然素材である点も嬉しいところ。
もちろん無添加にも配慮し、合成色素及び香料、パラペンなど合計7種類の添加物を回避しています。
メイクも安心の定期購入特典
テアテは1月分を1本として、毎月届けてくれる定期コースが用意されています。
初回は74%もオフになるほか、6回分のBBクリームがセットになっています。
既に製品化されているテアテのBBクリームは、もちろんニキビケアもばっちり。
メイクが負担にならないどころか、対策もできるのはすごいですね。
触感もよく、今のファンデーションが切れたらBBクリームの定期購入も考えたいぐらいです。
さらに皮膚科医が監修したというニキビ発生後の対策ガイドもセット。
専門の方のアドバイスが見られるのも魅力です。
また2回目以降も定価に戻ることなく、およそ34%の割引が適用されて続けられます。
その上で定期購入にありがちな継続縛りもなく、30日以内であれば返金保証も完備。
自信の高さも感じさせますね。
さらっとタイプの化粧水で付け心地もグッド
私も早速テアテを購入、使ってみました。
色素が無添加ということもあって、液体は無色透明。
触感はさらさらタイプの化粧水でした。
その分肌への浸透も早い印象。
保湿の面で化粧水は重ねづけも良いとしましたが、テアテは1回でもかなり肌が潤います。
なので私の場合は、ニキビ跡ができている部位だけ重ねづけを行うことにしました。
そして匂いはハーブの香りなんでしょうか?
若干感じられますが、上から乳液などを使ってしまうともうしなくなるので、よほど敏感な人でなければ気にならないと思います。
次の生理前にニキビ跡が減った
生理前しかできないので、見極めがちょっと難しいのですが、今回出ているニキビ跡の数や大きさなどを記録し、次回の生理前にどうなっているかを比べてみました。
そうしたら、生理周期問わず毎日付け続けていたせいか、次の生理前ではニキビ跡の数が減っていたんです。
1つ1つの大きさも小さく、また消えるのも早くなったように感じます。
その後も様子を見ながら行っていましたが、4ヶ月目で初めてニキビ跡が1つもない生理前を経験。
更に次の5ヶ月目はニキビができてしまい、跡も1つ2つほど残っててしまいましたが、6ヶ月目は再び0になるなど、徐々にニキビ発生の間隔が伸びているのが解ります。
さて再び甥っ子たちと会うことになり、ニキビも跡もない顔を見せてやりました。
最初不満そうな顔を見せたものの、「おねえちゃんのお肌きれいー」なんて調子の良いことを言ってくれるので、嬉しくなっちゃいましたね。
まとめ
生理前に限ってニキビ跡が目立つというのも厄介ですよね。
原因はホルモンバランスやニキビそのものへのケア不足など様々ですが、役立つ成分の付与と保湿をまとめて行えるテアテが対策にぴったりです。
テアテでニキビ跡が目立たないどころか、0の綺麗なスッピンに戻りましょう。
お得なコースがある公式サイトの情報は以下の記事でどうぞ
→テアテ(teate)の口コミ効果レビュー!ニキビケアの噂は本当?
hs