アトピーでも揚げ物を食べたい!食べて良いのはある?
揚げ物っておいしいですよね!
私は唐揚げとポテトフライが大好きです。
若い頃はファーストフード店でポテトフライ(フライドポテト)をよく購入していました。
特に妊娠中はポテトフライがどうしても食べたくて、塩抜きで作ってもらいしょっちゅう食べていました。
しかしアトピー性皮膚炎の症状が悪化してしまった経験があります。
アトピー性皮膚炎と揚げ物。
昔から揚げ物はアトピー性皮膚炎を悪化させると言われていることから、大好きだけど食べるのを控えているという方も多いのではないでしょうか。
そこで私は、アトピー性皮膚炎がなぜ揚げ物により悪化してしまうのか。
そして、アトピー性皮膚炎でも問題なく食べれる揚げ物はあるのかについて調べてみました。
結果的にお話しさせてもらうと、アトピー性皮膚炎でも揚げ物を食べる事は可能です。
ただし、ファーストフード店で販売されているポテトフライなどの揚げ物は要注意となっています。
これはスーパーのお惣菜などにも共通しています。
その理由として1番に挙げられるのが、トランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は、体に悪いと言うことから海外では以前から危険性が懸念されていました。
人体にとって害を与えるもので、特にアレルギー体質の方は反応してしまい症状を悪化させる傾向があります。
最近では日本でもトランス脂肪酸の危険性について見直されるようになり、あるファーストフード店では使用を取りやめたという話もあります。
つまり、揚げ物を食べたい時には、活用されている油に注目しないといけないと言うことです。
家庭で揚げ物を作る際には、自分自身で揚げ物に使う油を選ぶことができます。
例えばオレイン酸が多く配合されているオリーブオイル。
オレイン酸はアレルギー症状を悪化させないと言われているため、オリーブオイルを利用して作られた揚げ物に対しては、アトピー性皮膚炎の方であっても問題なく取り入れることができます。
そして日本人がよく食べているお米から作られた米油も、アレルギー症状を悪化させない油として注目されていることから、揚げ物を作る際には米油を利用するのもオススメです。
私が調べてみたところ、米油とオリーブオイルはあまり変わらない価格帯で販売されていましたが、癖がなく日本人に取り入れやすいのは米油かもしれません。
私は自分自身で揚げ物を作る際には、米油を使用しているようにしています。
私だけではなく子供たちもアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質であることから、家族の健康を守るためにも揚げ物だけではなく、普段から作る料理には米油やオリーブオイルなどを活用しています。
普段からアレルギー症状を悪化させない料理を作るようにしていますよ。
ファーストフード店の揚げ物やお弁当屋さんのお惣菜などはとてもおいしいですね。
しかし健康のことを考えると、自分自身で油を厳選して揚げ物を作るのが、揚げ物でアトピー性皮膚炎の症状を悪化させない1番の近道かも知れませんね。
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