冬のアトピー対策で加湿器は必要?使い方にコツはある?
冬に悪化しやすいアトピー性皮膚炎。
アトピー性皮膚炎から肌を保護するためには、保湿をしっかりと行って乾燥を防ぐことが大切です。
なぜ冬になるとアトピー性皮膚炎が悪化してしまうのかと言うと、
空気が乾燥して湿度が低下してしまうため、皮膚全体がカサカサとした乾燥状態に陥り、その結果炎症を引き起こしやすくなっているのです。
そこで、冬のアトピー対策として加湿器は有効なのでしょうか?
加湿器は冬の乾燥しがちは室内の湿度を上げてくれる大変優れた家電です。
ご家庭はもちろんですが、オフィスや病院などでも採用されていることから、これからの季節欠かせないアイテムとなってきます。
アトピー性皮膚炎の症状を悪化させないために加湿器は有効だとされています。
しかし、加湿器には種類があります。
加湿器の中にはアトピー性皮膚炎に有効ではないものもあるため、今日はアトピー性皮膚炎に有効な加湿器についてお話ししていきます。
まず、加湿器は大きく分けると4種類あります。
熱い蒸気が出てくるスチーム式。
気化されることで湿度を保つ気化式。
気化式とスチームを合わせて作られたハイブリット式。
超音波によって水分を放出する超音波式。
このように様々な特徴があり、メリットとデメリットも種類により大きく異なります。
例えばスチーム式は1番部屋全体を加湿できるメリットがあり、加湿器機能としては4種類の中で1番優秀と言っても良いでしょう。
ただし電気代がものすごくかかります。
さらに高温のスチームが噴射されることから、小さいお子さんが居る家庭やペットが居る家庭は向きません。
次に気化式ですが、こちらは電気代も安く済み音も静かで、子供やペットが触っても火傷するような心配がありません。
しかし加湿効果がいまいちです。
そして、スチームと気化式を合わせて作られたハイブリット式はスチームと気化式のメリットデメリットをうまく取り入れています。
最近ではスチーム式や気化式よりもハイブリッド式加湿器が人気が高いです。
最後に超音波式ですが、超音波式は見た目もお洒落で電気代も安く、一時期非常に人気を集めました。
しかし、超音波式は熱を加えない水をそのまま放出するため、逆に雑菌を増やし体に悪いとも言われています。
そして加湿効果はあまりありません。
このような特徴を見ると分かりますが、アトピー性皮膚炎に効果的なのはスチーム式かハイブリット式になります。
コスパや危険性も考慮するとハイブリッド式の加湿器がいいかなと個人的には思います。
例えば、こちらシャープの加湿器 プラズマクラスター搭載 ハイブリッド式がいいなと感じました。
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部屋全体の湿度をしっかりと上げて、高い湿度により皮膚の乾燥を防ぐことで、冬のアトピー対策が加湿器で行えます。
基本的に私たちの体に1番良い湿度は40%から50%と言われています。
しかし肌のことを考えると、湿度を60%ほどに保つことにより乾燥から皮膚を守ることができます。
もちろん加湿器だけに頼ることなく、お風呂上がりにしっかりと保湿してあげることを忘れてはいけません。
加湿器とボディークリームなどを併用しながら、冬のアトピー対策をしっかりと行ってくださいね!
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