育毛成分として今、何かと注目されているキャピキシルの育毛効果を調べてみました。
まず、キャピキシルについてご紹介しましょう。
キャピキシルは、カナダで開発された化粧品原料で、アカツメクサ花エキス（別名レッドクローバー）とも呼ばれており、ヨーロッパでは民間薬として使われてきたそうです。
アカツメクサに含まれているビオカニンAというイソフラボンの一種である成分が、抜け毛の原因であるジヒドロテストロン（男性ホルモンの変化したもの）の生成を促進する酵素の働きを抑制し、抜け毛を予防することがわかっています。
ところで、このキャピキシル、何かの成分の名前ににていませんか？
そうです。
医薬品のリアップに配合されているミノキシジルと語尾が一緒ですよね。
ミノキシジルは育毛、発毛を促す効果に期待できる育毛剤ですが、キャピキシルはこのミノキシジルの約３倍の効果があるとされています。
このデータは海外からのもので、あくまで培養細胞による結果なので、人間の頭皮では本当に３倍も効果があるのか？という点は、厳しいところですが、少なくとも、ミノキシジルと同等以上の効果は見込めると思います。
リアップに含まれるミノキシジルは、副作用なども心配される方も多いですが、キャピキシルの場合は、天然由来の成分なので、その点で安心できますよね。
自分にあった育毛剤を探している方は、ぜひこの注目のキャピキシル配合の育毛剤を試してみてはいかがでしょうか。
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