煌髪(きらり)と利尻カラートリートメントの違いを比較して選び方のポイントを書きました。
聖マリアンナ医科大学の皮膚科学研究チームが開発したことで話題になっている煌髪(きらり)と、白髪染めカラートリートメント業界シェア1位を誇る利尻ヘアカラートリートメントですが、選び方にポイントはあるのでしょうか?
白髪染めカラートリートメントは各社が競って多くの商品を世に送り出していますが、利用者が納得できるものというのはなかなかありません。
そんな中で注目されているのが煌髪(きらり)と利尻カラートリートメントです。
このふたつの大きな違いは、ヘアカラー剤かヘアマニキュア剤か、という点にあります。
煌髪(きらり)がヘアカラー剤です。
利尻カラートリートメントがヘアマニキュア剤です。
ふたつとも使用方法が似ているので、そのあたりをあまり気にしていない人も多いかもしれませんが、これは大きな違いと言えます。
煌髪(きらり)の主要成分は、頭皮と髪の保護成分であるグリチルリチン酸に、毛髪補修・保湿成分のガゴメ昆布、補修成分のプロビタミンB5、毛髪保護成分のシア脂です。
他にも保湿、補修、保護成分など髪に良い成分が全18種類入っていて、それらをヘアキューブという独自の美髪成分として髪深部まで確実に届くようにドラッグデリバリーシステムを使っているので、色落ちしにくく長持ちします。
使い方は、乾いた髪にぬれた手でなじませて10分放置し、後は洗い流してシャンプーするだけです。
体験口コミレビュー→煌髪(きらり)の効果と他との違い
利尻ヘアカラートリートメントの方はヘアマニキュア剤なので、髪のキューティクルを壊さずに髪表面だけをカラコーティングするタイプ。
主要成分は、保湿・ツヤを出す利尻昆布、補修・保湿成分のシコン、染料のクチナシ、色素のアナトーです。
ぬれた髪に馴染ませる場合は30分〜1時間くらいはかかるので、時間に余裕のある時でないとちょっと難しいかもしれません。
乾いた髪につける場合は、馴染ませてから10分くらいでOKなので、煌髪と同じです。
利尻ヘアカラートリートメントはヘアマニキュア剤なので、ヘアカラー剤と比較すると色落ちが早いです。
そして、一応素手で使えるとなっていますが、爪の中に入った色素がとれにくかったり手に色が移ってしまうこともあるようなので、手袋をしたほうがよいようです。
煌髪のほうはぬらした手で使えば、乾く前ならきれいに落とせるので素手で使えます。
カラー展開は、煌髪も利尻ヘアカラートリートメントもダークブラウン、ライトブラウン、ブラックの3色展開になっています。
価格も同じで、どちらも1本200gで3240円です。
髪に良い成分であっても髪の深部までいろいろな成分を浸透させることに抵抗のある人は、表面のカラーコーティングだけで髪自体を傷めない利尻ヘアカラートリートメントのほうが安心かもしれません。
*2018年3月28日追記
煌髪も利尻ヘアカラートリートメントもいいのですが
最近もっと人気のヘアカラートリートメントがでて話題なのでお知らせです。
あの有名なマイナチュレシリーズからマイナチュレ カラートリートメントが出ています。
敏感肌でも優しい上によく染まると評価も高いんです。
⇨マイナチュレ カラートリートメントの口コミ効果やコスパを評価!他との違いや噂は本当?