白井田七と白井田七。かめ(甕)の違い比較!選び方はどうする?

白井田七と白井田七。甕(かめ)の違い比較!選び方はどうする?

もうすぐ60歳を迎える私ですが、今もバリバリのキャリアウーマンです。

もともと家事よりも仕事をしている方が好きなので、家は少し前に定年を迎えた夫に任せっきり。

子供たちは既に独立しているので、さほど手間もかからないんです。

ただここ最近は、年のせいか私も疲れが溜まりやすくなってしまいました。

目次

疲れが溜まりやすいから

しかし中途半端なタイミングで退職というのも悔しいですし、仕事ができない状況の方がストレスになるかもという不安もあります。

半ば愚痴のように夫に話したところ、「白井田七(しらいでんしち)」というサプリメントを紹介してくれました。

夫自身も仕事で辛い時に友人から勧められたそうです。

栄養が豊富で健康維持にも良いとのことで、今も使っているのだとか。

しかしその直後、勤め先で「白井田七は効果がない」という話を聞いてしまいました。

そう言ったのは私と同じ部署で働いている女性で、年齢は少し下の57歳。

彼女の場合はしばらく飲み続けても効果が出なかったのだそうです。

私は夫から勧められて飲み始めたばかりだったので、まだ効果が出る段階ではないと思っていたのですが、続けても意味はないのでしょうか?

ただ彼女の言うことには、同じメーカーが販売している「白井田七。かめ(甕)」の方が良かったとのこと。

名前は似ているのに、そんなに違いがあるんでしょうか?

利用者の環境が違うからと考えることもできますが、わかりやすい違いと言えば夫は男性で、同僚は女性ということです。

だとすると、女の私は白井田七の効果が期待できない可能性が高まります。

いずれは自分用の白井田七を購入するつもりだったのですが、私には向いていないサプリなのでしょうか。

彼女らからの話をもとに、自分でも製品の中身について見てみることにしました。

どちらも田七人参の成分を得るサプリ

メーカーも同じであり、製品名も似ていますが、それは主成分が共通しているからでした。

田七人参と呼ばれる、漢方でも使われている植物です。

生産が困難と言われる貴重な植物で、田七人参が育った土地は、かなりやせ細ってしまうことが理由のようす。

なぜ土地が弱るのかといえば、田七人参がこれでもかと栄養を吸い取っているからだそうです。

だからこそ、田七人参に含まれる栄養は多いんですね。

大量に作れないのに価値は高いことから、「金不換」、お金と交換できないほどの存在と言われることもあるほど。

しかし、具体的にどんな成分を持っているのでしょうか?

代表的な物質はサポニンと呼ばれています。

サポニン1つだけでも多様な作用があり、例えばコレステロールを下げる、血流をスムーズにする、肥満予防などダイエット向けのものがあります。

免疫力や肝機能を良くする機能も有しているため、病気になりやすくなる今の私にはぴったりかもしれません。

サポニンは苦味成分であるともいいますから、サプリで味を気にせず摂取するのも理にかなっていますね。

免疫と言えば、田七人参にはフラボノイドも含まれています。

ビタミンPとも呼ばれますが、ビタミン類というよりポリフェノールの1種として知られていますね。

ポリフェノール全般に共通するように、抗酸化に優れていて、心身ともにスッキリした気分にさせてくれるんです。

またビタミンCが効果を与えるのをサポートする機能も持っています。

ビタミンCが不足すると風邪をひきやすいと言いますが、フラボノイドが不足してビタミンCの浸透が滞ってしまえば結果は同じです。

きちんとビタミンCを摂取している方は、フラボノイドの摂取についてはどうか、見直してみたほうが良さそうですよ。

ほかにもアミノ酸、ミネラル、ビタミンなど多様な栄養素が含まれています。

普段の食事でこれらを全て摂取しようと思ったら、どれだけ食べなくてはいけないのでしょう。

そう考えると、1つだけで補えてしまう田七人参の凄さが伝わってきます。

白井田七は錠剤で白井田七。かめ(甕)は液剤

最大の違いは、サプリの状態にありました。

白井田七は錠剤タイプですが、白井田七。かめ(甕)は液体で販売されています。

田七人参という植物が主な材料であることは共通していますが、白井田七。かめ(甕)は黒酢を取り入れているために液体なんですね。

味も白井田七は特にありませんが、白井田七。かめ(甕)の場合はそのまま黒酢ドリンクなのだそう。

フルーツも含まれており、市販の黒酢ドリンク感覚で飲めるようです。

これは、まず飲むことから好みが分かれそうですね。

喉に錠剤がつっかえた経験がある方はドリンクタイプが良いでしょうし、黒酢の独特な味が気になる方は錠剤タイプでないと続けられないかもしれません。

ただ白井田七の錠剤は、手で潰すように力を加えただけで、ポロポロと崩れてしまう柔らかさ。

凝固剤のような素材を加えず、圧力だけで固めていることに由来します。

白井田七ならば飲みやすさも良くなる気がします。

何より添加物が入っていないことを目で見て確認できる分、安心にも繋がるかもしれませんね。

白井田七は有機玄米の効果も期待できる?

白井田七は田七人参だけでなく、つなぎとして有機玄米が含まれています。

白米よりも玄米の方が健康に良いと言われるように、玄米にはビタミンやミネラルが豊富です。

三大栄養素や食物繊維など、ダイエット時に補いたい成分もしっかり得られます。

またフィンチ酸というデトックス成分も含んでいるのだとか。

毒素や老廃物を溜め込まないのは、運動がキツくなってきた私のような年代には嬉しい効果です。

取り除かれるのは活性酸素にも言えます。

フィンチ酸には抗酸化作用もあるため、肌の老化を抑えてくれます

肌に関してはもう諦めていた部分もあるので、もしシミやシワを少しでも少なくできるなら、試してみたくなる変化ですね。

酸化で引き起こされる健康の悩みサポートも担ってくれますよ。

あくまで錠剤に固めるためのつなぎですが、白井田七を摂取すれば玄米の恩恵も期待して良いのではないでしょうか?

ちなみにほかの材料も特に含まれていないようで、田七人参だけで実に98%の含有量を誇っています。

この割合は同じく田七人参を取り入れたサプリでもなかなか実現できていないのだとか。

田七人参の効果を率先して取り入れたい場合にも、白井田七はおすすめなんですね。
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白井田七。かめ(甕)は黒酢成分も得られる

一方、白井田七。かめ(甕)には黒酢が入っていますが、黒酢自体にも健康に良い成分が豊富です。

特に注目すべきなのがアミノ酸

必須アミノ酸が9種類全て含まれているだけでなく、活動と休息、体と心、様々な目的に効果のあるものが揃っています。

田七人参にも入っている成分もあり、さらに両者を発酵という形で混ぜることで、含有量の増加にも成功しました。

ただの黒酢と比べた場合、最も増加量が少ないイソロイシンでもおよそ4倍、最も多いアルギニンに至っては約240倍も増えています。

アルギニンは黒酢に初めから入っている分量が少ないですが、100倍以上の増加によって、より補いやすくなっているわけです。

ちなみに含有量だけを比べると、最も多いのはグルタミン酸の約930mg。

エネルギーとして使われるアミノ酸ですから、疲れにくくなるのも納得です。

白井田七。かめ(甕)は女性向け成分も豊富

さらに白井田七。かめ(甕)には、女性の美容に欠かせない成分も豊富に含まれています。

例えばザクロ

白井田七。かめ(甕)ではフィトエストロゲンという成分に着目していますが、これは女性ホルモンと同じ働きをしてくれると言います。

女性ホルモンは年齢と共に経る割に、減っても安心という体になるわけではないので、補ってくれるなら欲しいですね。

これらは白井田七における玄米のようにつなぎというわけでなく、しっかり成分補給の目的で入っています。

続いてはプロテオグリカン

これは素材の名前ではなく成分名ですが、肌の弾力性を求めるなら欠かせません。

保湿効果も高い成分なので、肌の乾燥を防いでシミやシワの防止が期待できますよ。

次にアサイーです。

ベリー系フルーツの一種で、ポリフェノールの量だけで言えばブルーベリーはもちろん、ザクロすら凌駕します。

田七人参や黒酢以外からも抗酸化を得られるため、エイジングケアという意味では白井田七よりも良さそうです。

同僚が白井田七で良い変化が無かったと感じたのは、男性にも言える悩みではなく、女性向けの要素を期待してのものだったのかもしれませんね。

このほかにもビタミンC豊富なレモンや、栄養素の種類が豊富なライチ、砂糖より甘い甘味料でありながら抗酸化にすぐれたラカンカ。

そしてラカンカ同様甘味が強くリラックス効果のある甘草や、内蔵の健康を促す杜仲茶などが含まれています。

続ける際のコスパなら白井田七(しらいでんしち)

成分の豊富さでみると白井田七。かめ(甕)が良さそうですが、金額を見てみると白井田七(しらいでんしち)の方が安いです。

材料が少ない分、費用もかかっていないということなのでしょうか?

どちらも定期コースが存在し、初回の値段は3980円とサービスされています。

2回目以降の値段が定価の2割引で、手数料がかからないことも共通していますね。

しかし白井田七の定価が6480円であるのに対して、白井田七。甕は9240円です。

初回の割引率は白井田七。かめ(甕)の方が大きいですが、どちらも2割引き継続するならば白井田七の方がコスパは低くて済みます。

効果は実際に試してみないと解りませんから、値段で決めるのも手段としてはありかもしれません。

私もそう考え、まずは夫の勧めに従って白井田七から初めて見ることにしました。

定期コースには毎月2袋届けてくれるプランもあったので、夫の名義で2袋コースに切り替えてもらい、一緒に続けることにしたんです。
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やっぱり美容は欲しいかも

白井田七を飲み始めた感想は、まず疲れが取れてきたことでしょう。

1日4粒なので朝晩で2粒ずつ分けて飲んだのですが、朝飲んだ分は夜に疲れを溜まりにくくしてくれます。

一方夜に飲んだ分は、残った疲れを翌朝に持ち越さないようにしてくれていると感じました。

栄養素もたっぷり入っているので、無理にたくさん食べなくても補える点も便利です。

おかげで食事は好きなもの中心に選べるようになりました。

ただその反面、肌など美容面の変化は、少ないかなという印象です。

あくまで健康的な肌は維持できていると思うのですが、もうちょっとシワを減らしたいという気持ちが出てきました。

何より、同僚の彼女の肌質が上がっているように感じたことも大きいですね。

最初に話を聞いた時から数週間ぐらいして、なんだか彼女の顔が綺麗になっていたように見えたんです。

もちろん白井田七。かめ(甕)だけで綺麗になったとは限りません。

彼女は50代と言えど私より若いのですから、ダメージのケアもしやすいかもしれませんし。

ただもし可能性があるのならと考え、夫に頼んで2袋のコースは辞めてもらい、新たに白井田七。かめ(甕)を始めたんです
エストロゲンサプリとしても白井田七。かめ(甕)は、人気だからです。
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解約や返金保証のタイミングは同じ

ちなみに定期コースの条件はどちらも同じです。

効果がなければ1回目の注文だけで解約しても構いませんし、15日以内であれば返金保証制度が利用できます。

私は1ヶ月ほど続けていましたし、効果があったので返金制度は利用しませんでした。

ですが片方を15日で見極め、何も変化がないと思ったらもう一方に切り替えるのも良い方法だと思います。

白井田七。かめ(甕)も疲れにくいなどの効果が感じられたので、私はどちらも向いているみたいです。

黒酢の味は確かに強めですが、量自体は少ないのでささっと飲めてしまいます。

まず最初の1袋を使い切ったぐらいで、メイクのノリが良くなったかな?という感触を得ました。

これは期待できると考え、もう1ヶ月続けてみると、顔が全体的にスッキリしたのではないかと夫に言われました。

どうやらハリが出てきたことで、顎や頬が引き締まったみたいです。

いずれはシミやシワのケアもしてくれるかもと、更なる結果を求めて現在も白井田七。かめ(甕)を利用しています。

白井田七と白井田七。かめ(甕)の違い比較まとめ

どちらかが適しているというより、私の場合はどちらも適しているでした。

しかし向き不向きを考えると、白井田七。かめ(甕)の方がより女性向けという印象です。

もっと若々しい肌が欲しい方や、肌トラブルに悩んでいる方ならば、白井田七。かめで、その問題も一緒に解決できるかもしれませんよ?

生活の健康ケアや糖対策など検査値に不安がよぎる人は、田七人参の含有量がより多い白井田七(しらいでんしち)が良いと感じます。

サプリに味はない方が良い、普段の生活習慣が原因の健康維持をサポートしたいなら白井田七にしてみましょう。
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