バイオジェニックスとプロバイオティクスやプレバイオティクスは何が違うの?

よくヨーグルトのパッケージに「プロバイオテイィスク配合」等の文言が書かれていますが、消費者としては、「なんだかよくわからないけれど、腸によさそう・・」というイメージで購入します。

実はこのヨーグルトのパッケージに書かれた「プロバイオティスクス」は「バイオジェニックス」・そして初めて聞くかたもいらっっしゃるかもしれませんが、「プレバイオティクス」と並べて説明される事が多いです。

バイオジェニックス・プロバイトティクス・プレバイオティクスとはなんなのでしょうか。

そして3つの違いはどこにあるのでしょうか。

説明していきたいと思います。

バイオジェニックスについて

バイオジェニックスは、他の乳酸菌とは違い、死菌を主とする乳酸菌生産物質であります。

腸内フローラを介さずに直接体内に取り込まれて結果的に腸内フローラにもよい影響を与えます。

乳酸菌生産物質と表示されることも多いですね。

乳酸菌生産物質のサプリメントで口コミで人気なのが善玉菌元気です。

腸内フローラを整えて便秘改善だけでなくダイエット効果も高いと評判です。
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プロバイオティクスについて

乳酸菌商品等によく書かれているのが、プロバイオティクスですが、これは人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)とそれを含む食品の事になります。

つまりプロバイオティクスは善玉菌そのもの(生きている菌)とそれを含む食べ物のことです。

腸内フローラを整えるためには、乳酸菌等の善玉菌を増やしたり、活性化させる食物をとる事が重要となってきますが、そのためにプロバイオティクスを食物で摂取すると良いのです。

例えば、ヨーグルトには様々な善玉菌が含まれています。
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最近では様々な種類の善玉菌がヨーグルトに配合されるようになりました。

例えば、「ピロリ菌」撃退に効果的といわれている「LG21乳酸菌」

抗アレルギーに効果的と言われる「ビヒダスBB536」

小腸に長く留まり、メタボリックシンドロームを解消する効果があると言われているのが、「ガセリ菌SP株」です。

その他にもヨーグルトには様々な善玉菌が含まれ商品化されています。

ヨーグルトだけではなく、納豆には納豆菌という善玉菌が含まれていますし、キムチや漬物、味噌等の発酵食物も、腸まで届くプロバイオティクス食品であります。

食べ物だけではなかなか摂れない方や不足気味の方は、サプリメントを活用するといいです。

生きた乳酸菌を含むサプリもプロバイオティクスだからです。

いろいろありますが、例えば効果的な乳酸菌を5種類含んで、肌荒れや赤ら顔改善にもよく便秘も解消!と口コミでも人気なのがカルグルトです。

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プレバイオティクスについて

「プロバイオティクス」に名前がとても似ていますが、意味は違います。

まず「プロバイオティクス」は微生物・生物同士の共生を意味します。

一方「プレバイオティクス」は有害な病原菌細菌を抑制する抗生物質(antibiotics)に対して考案されました。

つまり、プレバイオティクスは大腸内の善玉菌の増殖や・活性化を促す事に有効なのです。
簡単に言うと、プレバイオティクスは善玉菌の栄養(餌)になる食べ物のことです。

①消化管上部で分解、吸収されません
②大腸内で共生するビフィズス菌等の善玉菌の増殖を促進します。
③腸内フローラを健康的に整えます。
④健康に有益な全身的効果を誘導します。

プレバイオティクスはプロバイオティスクを活性化してくれる、応援団長のようなものです。
代表的なものは、オリゴ糖、食物繊維(野菜など)です。

そのため、乳酸菌等(ヨーグルトやお漬物など)のプロバイオティクスと、オリゴ糖に代表されるプレバイオティクスを同時に摂取する事は腸内フローラを改善するために大変有効といえます。

なお、オリゴ糖のサプリメントで、特に腸内フローラを整えて腸内環境改善になるので、便秘改善にも肌荒れにもダイエットにも効果があると実感したのが、カイテキオリゴです。

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