ニュートロックスサンはUVケアだけでなくニキビケアや美白にも良い?
最近私の周囲で、食べる日焼け止め(飲む日焼け止め)が流行っています。
どうやらサプリメントのようなものらしく、飲んで紫外線をカットするようですね。
職場の同僚はもちろん、友人たちも何人か既に試しているとか。
人気ならばUVケア効果はあるのでしょうが、私個人としては、そこまで日焼け止めが面倒ではありません。
どちらかと言えば、シミやニキビと言った肌トラブルをどうにかしたいぐらいです。
30歳を迎えてから、肌悩みが増えてきたように感じます。
肌の曲がり角を過ぎているので、年齢という意味で仕方がないと思う部分もありますが、まだ諦めたくないとも思っています。
なぜならば、私の周囲は肌の綺麗な人も多いからです。
別段、美容メーカーというわけでもなく一般の商社なのですが、営業や受付担当の人はもちろん、事務で机に座りっぱなしの人でも女子力高いなと思うぐらい。
ところが、思い切って彼女たちに美肌の秘訣を聞いてみると、先ほどの食べる日焼け止め(飲む日焼け止め)にあると言います。
利用しているのはそれぞれ違うサプリのようですが、ニュートロックスサンという成分が共通して入っていました。
日焼け止めなのに、ほかの肌問題も解決してくれるなら、私としても使いたいです。
ただ友人らは効果が良いから使っているという感じだったので、自分でそのメカニズムを調べてみることにしました。
目次
シトラスとローズマリーから作られるポリフェノールがニュートロックスサン
ニュートロックスサンというのは、主にシトラスの果実とローズマリーの葉っぱをもとにして作られる成分です。
分類としてはポリフェノールの1種で、紫外線の強いスペインで開発されたそう。
UVダメージが重い国だからこそ、対策の研究が進められたのかもしれませんね。
余談ですが、私の勤め先は海外とも取引があり、スペインもその1つ。
ほかに比べて親しみのある国なので、美容問題に敏感な彼女たちの耳に入りやすかったのではと思っています。
臨床試験などの結果によれば、ニュートロックスサンを摂取し続けることで、紫外線の影響を6割から7割ほど抑えられるとされています。
仕組みはそれぞれの素材が持つ成分にあります。
まずシトラスは、ナリンゲニンというフラボノイド、水溶性抗酸化物質を持っています。
一方のローズマリーは、ロズマリン酸とカルノシン酸という脂溶性抗酸化物質と、カルノソールという抗炎症物質を持っています。
シトラスは果実をそのまま、ローズマリーはハーブティーや料理などで食すこともできます。
ニュートロックスサンとしてだけでなく、個々に入手できたら食べると良いですね。
例えばジャガイモやチキンを焼くときにローズマリーを刻んで加えると香りもよくて美味しいです。
とはいえ、UVケアに使えるほどは、食べるだけでは摂取不可能です。
だからこそ、ニュートロックスサンはサプリとして存在します。
含まれている成分はニュートロックスサン単体のタイプもあれば、いくつかの美容成分が入っているものもあります。
ニュートロックスサンが250mg以上入っているサプリには公式サイトに以下のロゴマークがあるのですぐにわかります。
飲む日やけ止めサプリを選ぶときにチェックするといいです。
美容成分が混ざっているなら、シミの美白やニキビケアなんかも簡単にできそうです。
やはり友人のオススメ理由はこれなのでしょうか?
サプリなら肌質を問わず摂取できる
ともあれ、まずは紫外線ケアについて見ていきましょう。
塗るタイプの日焼け止めと比べると、かなりメリットが多いようす。
例えばサプリなら紫外線吸収剤(ケミカル)が入っていないため、敏感肌でも安心して使えます。
日焼け止めの場合はノンケミカル製品もありますが、塗った時に白く残ってしまう、伸びの悪さというデメリットも。
どちらも気にせず利用できるのは便利ですね。
私も肌荒れしやすいということは、肌自体が弱い、過敏になっているのかなと思っていたので、配慮されている点では関心が高まりました。
またサプリはその変化が全身に広がります。
よって塗り忘れを気にする必要もないんです。
塗らない以上メイクとの相性も気にせず使えますし、汗で流れ落ちる心配もないので何度も塗布する手間も省けます。
弱点と言えるのは、消化の関係もあってか即効ではないということでしょうか?
目安としては、効果を発揮させたい日より3ヶ月ぐらい前から飲み始めると良いそうです。
紫外線は年中降り注いでいるとは言え、人によっては夏場だけで良いと思うでしょう。
そんな最低限の利用を考えているなら、3月あるいは4月ぐらいから始めて9月頃にストップというサイクルがおすすめです。
ビタミンDの生成を妨げない
日焼け止めとの違いであれば、ビタミンDの存在も欠かせません。
ビタミンDは、食品からだけでなく日光浴でも摂取できるビタミンです。
効率よく摂取するなら、毎日少しでも太陽の光を浴びるべきなのですが、紫外線が気になってなかなかできませんよね。
日焼け止めを塗ったからばっちり浴びられると思いきや、なんと塗る日焼け止めの成分は、ビタミンDが生み出されるのをブロックしていた可能性があるんです。
その点ニュートロックスサンならブロックされずに生成できるので、サプリでのUVケアに頼れば、ビタミンDの摂取量も自然と増えるかもしれません。
紫外線で生まれた活性酸素の行動を制御して美白
素材のところで水溶性と脂溶性、2種類の抗酸化物質について話しました。
ニュートロックスサンのUVケアは活性酸素を抑える抗酸化作用にあります。
肌は紫外線を浴びると活性酸素を作り出すのですが、日焼けのもとであるメラニンと結びつくと、より濃くなってしまうのだとか。
でもニュートロックスサンなら、活性酸素がほかの物質を結びつく前に自身とくっついて除去してくれるんです。
水と油、それぞれに溶けやすい成分があるためか、ほかの抗酸化物質よりもより良い変化が見込めます。
メラニンが本来の薄い色でしか存在できなくなれば、肌の色が黒くなってしまうのを防げますね。
おまけに、既に発生しているシミにも良いんです。
日焼け止めがそうであるように、予防のイメージが強かったんですが、色素が定着してしまった後でも対処できます。
美白は期待が持てるとして、ではニキビはどうなのでしょうか。
大人ニキビはストレスなど、普段の生活の見直しが求められることも多いですよね。
もちろんそれも対応はしておきますが、ニュートロックスサンは何をしてくれるのでしょう。
ニキビにもニュートロックスサンが良い理由
ニキビに対しては、ローズマリーが持つ抗炎症作用で対応しています。
まずアクネ菌の殺菌あるいは整菌を思い浮かべがちなニキビケアですが、色付きニキビや跡は炎症を起こしている状態。
白や黒の軽いニキビでも、放っておくと炎症の可能性があるため、まず抗炎症成分のある薬やスキンケアが良いそうです。
抗炎症を謳っているのはカルノソールですが、ロズマリン酸にも抗炎症作用があるのだとか。
ダブルで与えるというのも、効き目がありそうですね。
また肌は紫外線を浴びると皮膚が厚くなってしまい、毛穴が詰まりやすくなるそう。
紫外線を防止すること自体も、ニキビの可能性を減らしてくれるんです。
塗る日焼け止めを使わないこともニキビケア?
直接ではありませんが、塗る日焼け止めってニキビに影響していたかもしれないんです。
ニキビができるのは、皮脂が毛穴につまってアクネ菌を必要以上に増やしてしまうから。
詰まる原因は古い角質が落ちないことや、先程も触れた紫外線で皮膚が厚くなることです。
ところがそれだけではなく、塗る日焼け止めも塗った時に毛穴を蓋してしまい、皮脂が外に出られなくなってしまうそう。
また塗る日焼け止めに油分が含まれていると、皮脂と同じくアクネ菌のエサになることも。
オイルフリーの日焼け止めでも、夜にしっかり落とさなければ、毛穴詰まりを引き起こします。
こちらも成分によりますが、既にできているニキビの上から日焼け止めを塗ると、炎症を悪化させかねません。
塗る日焼け止めでも十分とか思っていましたが、改めて見ると、むしろニキビの原因かもしれないんですね。
私はこれまで、化粧水や美容液でケアしていれば良いと思っていて、塗る日焼け止めの成分まではきちんと確認していませんでした。
日焼け止めサプリに切り替えるにしても、最初のうちは塗る日焼け止めと併用する必要があるでしょうから、改めて見直そうと思います。
ニュートロックスサンを飲まない方が良い人とは?
ニュートロックスサンは植物由来ということもあって、誰にでも発生するような副作用は特にありません。
でも使用を控えたほうが良い方もいます。
例えば妊娠中や授乳中の女性は、ニュートロックスサンは飲まない方がよいです。
お腹の中にいようと生まれていようと、赤ちゃんへのダメージになってしまうのだとか。
子供が摂取するのは構いませんが、こちらも4歳に満たない幼い子はNG。
体の免疫力が強くないため、強力な成分であるニュートロックスサンは受け付けないようです。
受け付けないと言えば、もちろんシトラスやローズマリーをはじめとする素材のアレルギーの方も注意してください。
サプリによっては、ほかにも素材は入っていますから、原材料は全てチェックしましょう。
またローズマリーに関しては、高血圧や鉄不足の方も注意して欲しいとのこと。
ローズマリーは血圧を上昇させる効果を持っているので、症状が悪化する恐れがあるんです。
血圧は正常でも、病気治療中の方は薬との飲み合わせによっては注意が必要なので、医師に相談の上で買いましょう。
そもそも美白とニキビに良い成分って?
ニュートロックスサン入りのサプリを購入する前に、改めて美白とニキビに良い成分も確認してみました。
もしこれらの成分も含んでいるサプリがあったら、優先したいと思ったんです。
両方に共通するのはビタミンCですね。
代謝促進効果で肌のターンオーバーを正常に近づけてくれますし、美白ならメラニンの生成を抑える効果、ニキビなら抗炎症効果を持っています。
ビタミンCそのものは弱点も多いので、誘導体という形で摂取するのが良いですね。
美白に限って言えばアルブチンやトラネキサム酸など、ニキビならセラミドやホホバオイルなどが良いとされます。
ニュートロックスサンの含有量なら「インナーパラソル16200
そんな中で見つけたのが、「インナーパラソル16200(INNER PARASOL16200)」というサプリでした。
→インナーパラソル16200 for UVの日焼け止め効果とその理由
インナーパラソル16200は、ニュートロックスサンが1日の推奨量である250mg入っています。
サプリ1日分でニュートロックスサン1日分がきちんと補えるものはなかなかないのだとか。
ニュートロックスサンが250mg以上入っているサプリには以下のロゴマークがあるのですぐにわかります。
インナーパラソル16200の公式サイトにも、もちろん表示されていましたよ。
インナーパラソル16200には、そのほかの成分としてビタミンCと、パインセラというフルーツセラミドが含まれているのも良いなと感じました。
ビタミンCは美白にもニキビにも欠かせない成分です。
インナーパラソル16200ならビタミンPの配合によって吸収しやすくなっています。
パインセラはパイナップルの中に存在する物質なのですが、パインセラを含めたフルーツセラミドは人の肌で作られるセラミドに近いと言われています。
ほかにはユズセラミドなどもあるそうで、既に使っている方もいるかもしれませんね。
セラミドそのものとはちょっと違いますが、似ているなら良い変化も期待できそう。
そしてもう1つコプリーノという茸が配合されているのですが、これもまた美白と抗炎症作用を兼ね備えた素材。
これはもう期待しかないと、公式サイトから注文してみることに。
→インナーパラソル16200forUV はドラッグストア(薬局)でも市販?楽天・Amazon等どこの販売店が最安値?
家族で始めるのにもおすすめ
インナーパラソル16200 for UVの公式サイトでの自動で配送してくれる定期コースば便利だったので、1袋のコースで注文しました。
割引がよくて、初回は990円なのも試すのにうってつけです。
さらに定期コースなら、4回ごとにメーカーのオリジナル製品を1つ届けてくれる特典付きです。
それとは別に10回目にはサプリケースのプレゼントも。
肝心の飲んだ印象ですが、インナーパラソル16200 for UVは、サプリなので飲むこと自体は何でもないですね。
UVケアは最初の1ヶ月ぐらいは塗る日焼け止めと一緒に使っていたので、はっきりインナーパラソル16200のおかげとは言えませんが、日焼けはしませんでした。
そこで思い切って2ヶ月目、日焼け止めを塗らずに何日か外出してみたんです。
結果はと言うと、なんと日焼けが無いどころか、出来ていたシミが薄くなっていました。
3ヶ月目になると、ニキビのできる頻度も以前より少ないと感じるように。
継続条件は3ヶ月なので、ニキビに今一歩だったらやめようかなとも考えていたんですが、継続決定です。
インナーパラソル16200は1袋だけでなく、2袋、3袋を1月に発送してくれるまとめ買いのコースもあります。
袋数が多いとその分割引率もアップするので、家族や友人で一緒にスタートするのも良いですよ。
私は最初1袋で始めていたのですが、実感したので、今は母と妹との3人で3袋コースを注文しています。
2人ともお肌が綺麗になったと喜んでくれていますよ。
まとめ
日焼け止めは塗るタイプだと、焼けない効果しかないものも多いです。
大事なことではありますが、塗る手間など面倒もありますよね。
それなら、日焼け止め以外のケアもできるニュートロックスサンに切り替えてみましょう。
手間が無いのに威力はたくさんって素敵です。
食べる日焼け止めサプリ(飲む日焼け止めサプリ)は色々ありますが、ニュートロックスサン含有量にこだわったインナーパラソル16200が特におすすめです。
インナーパラソル16200で、焼けない肌はもちろんのこと、今までに作ってしまったシミやニキビも消して、健康的な白い肌を作りましょう。
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