ピニトール・葉酸・マカ・乳酸菌、どれが妊活に一番必要?

ピニトール・葉酸・マカ・乳酸菌、どれが妊活に一番必要?

35歳を過ぎると、妊娠の確率は圧倒的に低くなるなんて言いますよね。

そんな私は33歳。

結婚したのも30歳になってからと遅めで、未だ夫との間に子供はいません。

でもできることなら、1人でも良いから産みたいです。

妊活で情報収集開始!

最近は40代以上の高齢出産というニュースも聞きますが、リスクがないに越したことはないと思って、妊活を始めることにしました。

幸い、友人たちは出産経験者ばかりなので、いろいろとアドバイスを聞けました。

生理周期などのタイミングや基礎体温の計測もそうですが、彼女たちが言うには、特に優先したいのが栄養素だそうです。

きちんと摂取していれば妊娠しやすくなるだけでなく、赤ちゃんのためにもなるし、妊娠時の悪阻なども軽くしてくれるとか。

言われてみれば、妊活は妊娠のための行動とはいえ、正確なゴールは出産であり、ひいては子供がきちんと育ってくれること。

そう考えると、赤ちゃんが宿ってくれた後の準備も整えておいたほうが良さそうですね。

さて具体的にどういう栄養が良いのかと聞くと、結構な数があります。

私が今回聞いたところでは、ピニトールと葉酸、マカ、そして乳酸菌の4つでした。

妊娠に関係ある成分としては、葉酸ぐらいしか聞いたことがありません。

乳酸菌はお腹に良い意味で知っているので、お腹の調子が良ければ赤ちゃんにも良いのかなと想像することはできますが、後の2つは名前も初めて聞いたものばかり。

友人らの話を含め、この4つの栄養素について調べてみることにしました。

ピニトールで生活バランスを元に戻す

ピニトールというのは、マメ科植物の鞘に相当する部分から得られる栄養素だそうです。

豆の鞘と言うとピンと来ないかもしれませんが、剣の鞘と同じで、豆そのものを包んでいる部分。

居酒屋などで出される枝豆をイメージすると良いかもしれません。

豆を袋のような部位から出して食べると思いますが、その袋部分が鞘です。

物質としてはイノシトール、以前はビタミンB8とも呼ばれていた水溶性ビタミンの仲間。

不妊対策として注目されており、特に多嚢胞性卵巣症候群のケアに良いんだそうです。

多嚢胞性卵巣症候群は、簡単に言ってしまうと排卵が困難になってしまう状況のこと。

健康を整えても排卵がされなくては赤ちゃんはやってきませんから、ケアは必須ですよね。

またインスリンに近い作用も発揮することから、血糖値を下げてくれるとも言われています。

血糖値の高さが気になる方にもおすすめかもしれませんね。

ただし反対に、たくさん摂取してしまうと血糖値が下がりすぎてしまうという問題も。

普段の食事で摂りすぎるということはないでしょうから、主にサプリメントで気をつけたいポイントです。

どんなサプリでも規定量の範囲であれば問題ないと思いますが、早く妊娠しようと思って過剰摂取しないよう注意しましょう。

葉酸は1日に400μg摂取するべし

続いては妊婦さんが摂取すると良いと言われる葉酸

実は妊活中も、妊娠中と同じく400μgを1日に摂取したほうが良いそうです。

葉酸を摂取するのは、赤ちゃんが先天性の異常を得てしまうことを防ぐ意味があるのですが、妊娠前の段階からきちんと摂取することで、回避率を高めることに繋がるとか。

確かに、妊娠を計画的に考えるとは言え、その瞬間は指定できませんものね。

葉酸は葉っぱの名前が入っているように、野菜に多く含まれます。

ブロッコリーやアスパラガス、ホウレンソウなどが代表的ですが、いずれも目安量を得るにはおよそ300gは欲しいとか。

3食に分ければ1食あたり100gなので、不可能でもなさそうに感じます。

ところが、葉酸は水に溶けやすい上、熱に弱いという欠点もあります。

火を通せば体積が減るので、より食べやすくなると思ったのですが、葉酸の量が減ってしまうのでは難しいですね。

水にも溶けてしまうのであれば、サラダで食べる時も、極力洗わない方が良いのかも?

さらに問題があって、葉酸は、長期の保存には適さないとも言います。

野菜自体が腐っていなくても、葉酸は抜けていってしまうみたいです。

子供のためではありますが、毎日のようにスーパーに行かなくてはいけないとすれば面倒ですね。

マカは男性にもおすすめ?

マカは植物の名前で、アンデス山脈という高地で育てられています。

含んでいる栄養素が豊富で、ビタミンやミネラル、アミノ酸など、マカだけで必要なものを補えてしまいそうなほど。

これらの摂取に加えて、生理不順のケアが期待できます。

妊娠を考えるなら、排卵日を理解しておくことは大事。

でも生理周期が乱れてしまうと、1度把握してもまたやり直しになってしまいますよね。

そうならないように、マカで安定した周期を確保しておくというわけです。

マカに含まれる栄養のなかには植物性エストロゲンが含まれていて、その作用で生理周期の乱れを整えてくれます。

大豆イソフラボンなどと同じ効果ですね。

ちなみにマカは、男性の精力増強にも良いとか。

自分だけでなく、夫に摂取してもらうのもありかもしれませんね。

また男女共通では、疲労回復や集中力のアップも見込めます。

妊活は行っていても、仕事や家事は当然継続しますから、そのケアにも良いです。

乳酸菌でお母さんの健康も整えておこう

どちらかというと、お母さんの健康に配慮しているのが乳酸菌

ヨーグルトや、乳酸菌飲料など健康食品に多く含まれていますね。

乳酸菌は腸内環境を向上させるサポートをしますが、そもそも腸内って栄養素を吸収するところですよね。

つまり、せっかく葉酸やほかの栄養素を摂取しても、腸が悪い状態だと吸収してくれない可能性が出てきます。

ただし赤ちゃんに無関係ということでもありません。

母体への効果が無いということは、妊娠したとしても赤ちゃんへ栄養素が届く可能性も低いまま。

たくさん摂取しているのに、無駄になっているのは避けたいですね。

腸内には環境を良くしてくれる善玉菌と、悪化させる悪玉菌、そして、優勢な方になる日和見菌の3種類がいるそう。

割合は日和見菌が多いのですが、生活を怠けて悪玉菌に住みやすい状況にしてしまうと、日和見菌も悪玉菌になってしまいます。

乳酸菌は善玉菌の仲間なので、取り入れて善玉菌の割合を増やし、日和見菌も善玉菌になってもらいましょう。

どれが良いというよりどれも良い

4つともチェックしてみましたが、どれもきちんと、妊活に必要な理由があるんですね。

実は私、この中で特に大事なものがあれば、優先して摂ろうかなと思っていたんです。

どれも似たような効果だろうし、それなら効き目が期待できるものを選びたいじゃないですか。

でも、赤ちゃんの健康のための葉酸、不妊ケアのピニトール、生理周期の安定さがあるマカ、母体の栄養吸収を助ける乳酸菌と、それぞれ別の理由。

妊娠自体が大変なことというのは理解していましたが、ちょっと楽をしたかった部分もあったので、残念な気持ちもあるかも。

でも全部を食材から得るとなると、それだけでも苦労しそうなイメージです。

そもそもマカやピニトールは、簡単に手に入る栄養ではなさそうですし。

効率よく成分を得られるとすればサプリですが、それでも別々に摂取していたら4種類を飲まなくてはいけません。

1つにつき1粒でも1日4粒。

種類によっては2粒以上も飲まなくてはいけないので、それも大変そうです。

「ママナチュレ葉酸サプリ」なら全部を1度に摂取できる

どうしたものかと思っていたら、友人の1人が「ママナチュレ葉酸サプリ」というサプリを渡してくれました。

彼女曰く、「ママナチュレなら全部入ってるし、妊娠から出産、授乳中も助かった」とのこと。

ママナチュレ葉酸サプリは葉酸だけでなく、ピニトールもマカも、もちろん乳酸菌も入っています。
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ママナチュレ葉酸サプリ

しかも葉酸が400μg入っていますし、ピニトールとマカも300μg

ピニトールはママナチュレ葉酸サプリの場合、イナゴマメの鞘から採取しているようです。

イナゴマメは地中海を原産地とする植物で、乾燥させてキャロブという粉末で食べられています。

栄養素も豊富で、食物繊維やカルシウムなどがたっぷり入っているそう。

また乳酸菌は通常のものに加えて、シールド乳酸菌と呼ばれる免疫に特に良い種類も。

赤ちゃんのためにも跳ね返す力を高めるのは大事ですね。

ほかにも鉄分をはじめとしたミネラルや、ビタミンも入っているので、ちょっとした栄養補給ができますね。

妊娠中は体調不良などで食事もままならないなんて話も聞きますから、サプリで確保できるのは嬉しいかもしれません。

ちなみに鉄は10mgが入っていて、1日に必要な分の100%が摂取可能に。

含有量の高さゆえ、ママナチュレ葉酸サプリは鉄の栄養機能食品に認定されています。

その上、女性に嬉しい大豆イソフラボンやルイボスティーのもととも言えるルイボス末
大豆並みに美容効果があるとされるザクロのエキスも入っています。

お母さんになってもやっぱり美しさは諦めたくないですし、これもありがたい配慮だと思います。

詳しくは↓
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小ぶりな球体は飲みやすい

届いたママナチュレ葉酸サプリは、まん丸の錠剤タイプでした。

大きさは9mmほどで、市販のサプリの中でも小さい方だそうです。

水と一緒に飲むと、あっという間に飲み込めてしまうので、薬などを飲むのが苦手な方にもおすすめだと思います。

1ヶ月分は小さなパウチに入っているので、そのまま持ち運んでも負担になりません。

サプリはピルケースなどで小分けにする方法もありますが、密封性などを考えるとママナチュレ葉酸サプリはこのまま使った方が良いです。

男性にも飲んで欲しいということで、夫にも少し試してもらいました。

不妊は男性側にも原因があると言いますが、病気に限った話ではなく生活習慣の乱れやストレスで妊娠が遠のくこともあるようです。

お父さんとお母さんがいて初めて赤ちゃんはできる。

当たり前のことなのですけど、お母さんだけが健康に気を使うだけでは妊活にも限界があるのかもしれません。

飲み始めて5か月でようやく第1子が!

最初のうちは、栄養補給という意味合いが強かったですね。

体調はスッキリするんですけど、特別な変化はなく、失敗だったのかなと焦ったりもしました。

ただママナチュレ葉酸サプリは6回の継続が条件だったので、何はともあれギリギリまでは続けようと思っていました。

それも終わりに近づいたママナチュレ葉酸サプリを飲んで5か月目

私の生理はこの時月の初めに起こるはずだったのですが、なぜか中旬を過ぎても来なかったんです。

ママナチュレ葉酸サプリで体調は整えていたので、ホルモンバランスの乱れという可能性は低いはず。

慌てて近所にある産婦人科に駆け込んだところ、「2か月ですよ」と言われました。

私はその瞬間のことは驚くあまりきちんと覚えていないのですが、感動のあまり、病院内で泣き崩れてしまったようです。

悪阻でなく、泣きすぎで看護師さんにご迷惑をかけてしまいました。

今でも検診などでお付き合いのある方で、ただただ感謝しっぱなしです。

もちろんママナチュレ葉酸サプリにも感謝です。
ママナチュレ葉酸サプリ

しかし摂取5か月目で妊娠2か月ということは、妊娠したのはママナチュレ葉酸サプリを飲み始めてから3か月でしょうか?

それを考えると、ちょっと早いのかも。

毎日ではないにせよ夫にも飲んでもらっていたのも良かったのかもしれません。

帰宅後、夫にも報告しましたが、彼も望んでいたのでとても喜んでくれました。

子供の健康のために、今も飲み続けています。

まとめ

葉酸以外の成分も必要ですが、摂取なら食事よりママナチュレ葉酸サプリに頼るのがおすすめ。

1度に葉酸、ピニトール、マカ、乳酸菌など様々な栄養を摂取できるので、しっかりカバーできますよ。

継続で推奨されているのは6回、半年間ですが、正直あまり気にしなくても良いと思います。

そもそも妊娠って、赤ちゃんができたその日に判ることはほとんどないですよね。

2、3か月ぐらいが多くて、気づかないと5か月6か月経過するってこともあるぐらい。

その意味で言うと、妊活でママナチュレ葉酸サプリを飲む際は、目標にプラス3か月の猶予を見てみましょう。

例えば1年間妊活をと思っているなら、1年3ヶ月目までは続ける価値があると思います。

男性の不調も影響するそうですから、妊活中は旦那さんと一緒に続けて、二人の絆を深めるのも良いですよ。

ママナチュレ葉酸サプリで、赤ちゃんと出会う準備を始めましょう。

公式サイト↓
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