PN-0(ピーエヌゼロ)と白井田七の違い比較と痛風視点での選び方

尿酸値が気になっている方、痛風を改善したい方に人気のPN-0と白井田七ですが、どっちがいいのか迷いますよね。

そこで、PN-0と白井田七の違いと選び方をご紹介します。

その前に、痛風とは、
血中の尿酸が結晶化し発症する病気です。
たいていは、足の親指の付け根が腫れてものすごく痛むことが多いです。
尿酸値を正常に保つことが痛風改善のコツですよ。
asiyubi

話を戻します。
この2つのサプリ、一番何が違うのかというと、痛風改善に良いとされる成分が違います。

PN-0はアンセリンというペプチド(アミノ酸の複合体)が痛風の原因物質である尿酸を作らせにくくしたり、尿酸を体外に排出する作用があるため、痛風を改善していきます。

一方、白井田七は、田七人参(ざっくりいうと高麗人参の仲間の薬用人参の一種)が配合されていて、この田七人参には、血液をサラサラにする作用のあるサポニンが豊富に含まれているからです。

痛風は尿酸値が上がることで起こる病気ですが、尿酸値はもともとプリン体と呼ばれる物質が変化したもの。

プリン体は高カロリー、高脂質の食事に多く含まれているので、こういった食事をよく摂っていると、プリン体が変化して尿酸に変わり、それが関節にたまって痛風になると同時に血液もドロドロとしたものになります。

血液をサラサラにして毒素を排出しやすくするのが田七人参のサポニンなので、白井田七は痛風の改善にもよいとされるんですね。
白井田七(しらいでんしち)の口コミやコスパを評価!50代のゆらぎ対策にも良い噂は本当?

では、PN-0と白井田七はどっちが痛風にいいの?というと、どちらもおすすめですがあえて選ぶならPN−0でしょうか。

PN-0の主成分アンセリンは、特定機能食品の中でも珍しく直接尿酸値低下の降下が期待できる物質として各方面から期待されているからです。

白井田七も関節的に痛風の改善におすすめですが、やはり血液サラサラ効果といえば、動脈硬化や糖尿病の改善に直結してくるので、そちらの方も気になる方に、よりおすすめだとおもいます。

ただ、PN-0にも田七人参や大豆サポニンといった白井田七と似たような成分も配合されているので、正直、選びづらいかなと思います。

もちろん田七人参の質がより良いのは、メイン成分の白井田七の方です。
更年期のイライラやどんよりや美容にも期待できるので女性は、白井田七が良いかなと思います。
詳しくは、お得になる情報もある以下の記事でどうぞ
白井田七(しらいでんしち)の口コミやコスパを評価!50代のゆらぎ対策にも良い噂は本当?

追記
PN-0は、販売終了しているようです。
y+