停滞期で痩せない!あと3kg痩せたい!ダイエット成功のコツを教えて!
せっかく頑張っているダイエット。
ちょっと辛いことも頑張って最初の2キロは痩せたけど、ぴたっと結果が出なくなった。
なんてことはよくあります。
でも、色々我慢しているのに結果が出ないとやる気もなくなり、ついまた甘いものに手が伸びてしまう…
そして自己嫌悪…その繰り返しで、あと3kgが程遠く感じてしまう。
そんな「停滞期」に読んでいただくダイエット成功のコツをお伝えしたいと思います。
目次
ダイエットの停滞期とは?
ダイエットを開始して最初はストンと変化が出たものの、その後は全然変化がみられない「停滞期」
このダイエットの停滞期をどうとらえるかで、ゴールまでの道の障害を乗り越えられるか乗り越えられないかに分かれてくるのではないでしょうか。
良い土に種を植えて、芽が出て実がなるまでを、「ダイエットの成功までの期間」に置き換えて考えてみましょう。
なんでも、「最初」は変化がみえやすくなります。
まずカラカラに乾燥した土を耕し、良い土状態に持っていく。
そこには変化がみえます。
ただし、その土に種を撒いて、実がなるまでは時間がかかります。
土から芽が出るまでの変化は目に見えないのです。
ダイエットにもそういった目に見えない時期があると捉えてみてはいかがでしょうか。
理想の数字が出ないからと言って、何も変化していないわけではありません。
停滞期とは、土を耕した後に種を植えた状態だと考えてみてはいかがでしょうか?
種を巻いて次の日に芽が出ないからといって、水をやるのをやめてしまっては、当然芽が出て葉が出て実になるまでの過程は歩むことができません。
一見変化がないようでも、土の中では根をはり芽が出る準備をしているのです。
ダイエットを始め、生活を変えれば体内では必ず変化が起こっています。
数字だけで判断しないようにしていくと、楽しくダイエットを成功させることができます。
痩せない原因は何?
痩せない原因は人それぞれですが、多くの場合は、骨盤・骨格の歪みによるバランスの悪さから来る基礎代謝の悪さ、が当てはまります。
多くの人に当てはまるのですが、見落としていることが非常に多い原因でもあります。
種が、根をはり芽を出すまでは、水や空気、適度な温度が必要です。
芽を出した後、今度は日光も必要になってきます。
というように、痩せることのために必要な条件というのは色々あり、時期によっても変わってくるのです。
なので、まずは自分自身をよく知ることが大切です。
ここでは一般論をあげますが、ヒントとしてそこに今のご自身の状態をあてはめてみてはいかがでしょうか。
繰り返しになりますが、多くの人がご自身の骨盤・骨格バランスの歪みを整えずにダイエットにチャレンジします。
川の流れ(ここでは血流をイメージしてください)が悪いと、ところどころに沼(凝り)ができます。
逆も言えます。
なんらかの理由で川を阻止するものが出来、沼となり、川の流れが悪くなるということもあります。
その沼にどれだけ意気のいい魚(栄養)を入れても、魚は生きてはいかれません。(栄養を吸収できない)
まずは、川そのものの整理をするところから始めるのがいいのです。
土台となる骨盤や身体を支える骨格(背骨)が歪んでいるのに、いきなり運動したり栄養・サプリをとったりしても効果が半減するのです。
片足重心・足を組む・靴の片方だけがすり減る…こういったことがみられる場合100%骨盤・骨格に歪みがでています。
体の土台となる骨盤に歪みが出ていると、その上にある背骨も首も歪んできます。
ここでは細かい解剖学は控えますが、首に歪みが出ていると、胃の消化活動や腸の蠕動運動も、本来の力が発揮できません。
その歪んだ骨格をなんとか支えようと周りの筋肉は過緊張を起こしてしまうのも、これまた代謝の阻止を起こします。
つまり、血液・リンパの流れは悪くなり、栄養は隅々にまで渡り切らず、老廃物の排出もどこかで滞るため上手くいきません。
それが、余分なものをため込んだ体、つまりダイエットが必要となった体の状態なのです。
そんな状態で、土台を整えもせず、運動をしても、栄養をとっても、十分に効果を発揮しきれないのです。
あと3kg痩せるには?
具体的にあと3kg痩せたい・・・
そんなときにすることを6個以下に書きます。
骨盤バランス・骨格の歪みを整える
1:骨盤バランス・骨格の歪みを整える
まずは、土を耕すところから始めます。
つまり、人間の土台となる骨盤・骨格を整えるのです。
てっとり早いのは、近くの整骨院やカイロプラティックなど、骨格を整えてくれる専門家に相談するのがいいでしょう。
土台である骨盤・体全体の骨格のバランスを整えることで、それを支える筋肉のバランスも整ってきます。
そうすれば、基礎代謝(じっとしていても使われるエネルギー消費量)があがってきます。
基礎代謝を上げた状態にしてから次の段階に進むのです。
時間がなくて、どうしても専門家に相談することが難しければ、骨盤バランスを整えるストレッチから始めましょう。
お尻周りの筋肉を柔らかくしていくのです。
骨盤に歪みがある場合、筋肉の硬さも左右違いますので、その筋肉の硬さがとれ、左右均等の柔らかさになったころには、歪んだ骨盤バランスも次第に整ってきます。
椅子に座り、片方の足首を反対側の太ももの上に置きます。そのまま背中を曲げずに前に倒していきましょう。
お尻のあたりが伸びるのが感じられると思います。
有酸素運動をする
2:有酸素運動をする
ダイエットをする際、後3kg痩せる!と目標を持つことは大切ですが、何よりまず、内臓脂肪・皮下脂肪を落とすことを考えてください。
ただただ筋肉をつければ、筋肉の方が重いので体重は重くなります。
まずは内臓の脂肪を落としてから筋力をつけることで数字に表れます。
今までのたまりにたまった脂肪を燃やすにはまずは有酸素運動が必要です。
30分以上のウォーキングを毎日行いましょう。
雨などで出来ない日は、家の中で踏み台昇降をすると効果的です。
好きな音楽を流しながら、楽しく上がり下がりを繰り返すのです。
不要な老廃物を運ぶリンパが重力とともに下に向かっていき、それを重力に逆らって上にあげていくには、ふくらはぎの筋力が必要です。
不要な老廃物が上に上がってこれず、浮腫みやすいふくらはぎの筋肉を動かすことで、身体全体の代謝があがってきます。
有酸素運動は、脂肪燃焼にとても効果的なのです。
ウォーキングに慣れて来たら走ることも良いでしょう。
ただし、走ることは、身体への衝撃が歩くことより強いため、骨盤が歪んだ状態で走って膝を痛めることがあります。
継続的に臀部周りのストレッチも行い、骨盤バランスを整えておきましょう。
簡単なストレッチと筋トレをする
3:簡単なストレッチと筋トレをする
有酸素運動で脂肪燃焼し始めたら、今度は習慣的にストレッチと筋トレを生活に取り入れていきます。
今は、内臓脂肪率・皮下脂肪率が測れる体重計がありますので、それを参考にすると良いですが、もしなくても内臓脂肪が減ってくると、息切れがしなくなる、疲れにくくなる、など身体の変化に気付けるはずです。
まずは、四頭筋と言われる太ももの前側をストレッチしていきましょう。
本来は人それぞれ、生活習慣によって体の中の滞っている場所…つまり凝りやハリ感は違いますから、それぞれにあったストレッチが必要です。
ここではひとまずほぼ万人に必要だと思われる大きな筋肉のストレッチをご紹介します。
大きな筋肉をストレッチして刺激してあげることで全体に影響を与えていくイメージです。
四頭筋をストレッチするには、立った状態で片方の膝を曲げ、後ろ側で足首を持ちます。
どうしても持てない人は、足首にタオルなどをひっかけてタオルを引っ張るようにしてストレッチするといいと思います。
また、少し柔軟性のある方は、仰向けに寝て片方の膝を曲げ足首をお尻のところまで持ってくることで、しっかりストレッチすることができます。
筋トレは、仰向けに寝て両膝を立て、ゆっくりおしりから上に持ち上げていき、膝から首までが一直線になるくらいのところで、キープ。
お腹もおしりも筋力がついて来ます。
筋力がなければ、基礎代謝はあがりません。
体の中心となる腹筋を鍛えることで基礎代謝を上げていきましょう。
栄養をとる
4:栄養をとる
体を整えた後は、自分の身体に必要な栄養を取ることを考えましょう。
炭水化物や甘味料などはダイエットの敵です。
ですが、あれがダメ、これもダメ、というダイエットではひたすら辛くなるだけです。
健康的に、継続して理想のボディを手に入れるためには、無理なく続く方法をみつけることが大切です。
今の自分の身体に必要な栄養は何か?を考え、その栄養を「積極的に、優先的に」とるようにしましょう。
そのケーキ、あなたに必要な栄養素が入っていますか?
そのケーキより優先していく食べ物はありませんか?
ケーキなどの糖質が多い炭水化物だけでなくタンパク質、ビタミン、ミネラル、油脂も必要です。
つまりバランスよく食べることが大事です。
目安としてお肉を1としたらその3倍は野菜を食べるといいです。
食べ方を工夫する
5:食べ方を工夫する
食事の最初に、食物繊維が多いキャベツをたっぷり食べると、食後の満足感が長く続くといわれています。
食後に余計なおやつを食べたくなるといった無駄な食欲を消してしまえればいいですね。
また、どうしても甘いものが食べたい!となった時、ショートケーキよりはシュークリーム、というように意外に低カロリーなシュークリームを選びます。
大きなシュークリームより、一口サイズのものを3・4個にして、罪悪感の出ないように工夫する。
シュークリームを今度は、フルーツ、というように自分の中から意識を変えられるようになった頃には、それほど辛い状態でなく内臓脂肪から変化が起こっているはずです。
こんな風に、いきなり負担のかかる断食をするのでなく、一つひとつ生活の中から工夫できることを楽しみながら見つけ出す。
それもダイエットを成功させ、リバウンドに悩まされないようにする秘訣です。
裸で全身鏡の前に立つ。
6:裸で全身鏡の前に立つ。
毎日裸で全身鏡の前に立ちましょう。
自分を責める必要はありません。
現実をみて、そしてどうなりたいか?までイメージします。
もう少しここのお腹がへこむと美しくなるな、というように。
そうして、鏡を見ることで、少しの変化にも気付けるようになります。
停滞期で体重は変わらなくても、少しお腹のでっぱりがなくなってきたな、太ももが細くなった気がするな、と小さな変化に気付けると途中で断念せずに続けることができます。
そうすれば、停滞期でも今続けている努力を継続する勇気と楽しみが出てきます。
鏡の横に、理想の美ボディの写真や切抜きなどを貼っておくのも良いですし、痩せたら着たい服を見えるように掛けておくのも良いでしょう。
ある日、芽が出て、ゆっくり伸びて、一つ花が咲いたら一斉に咲き出すように、ダイエットにもスピードの変化があるのです。
ある日、ストンと落ちるのを楽しみに待ちながら停滞期を過ごしていきましょう。
成功のコツ!これであなたもダイエット成功で美ボディ
ダイエットとは、本来楽しいものです。
美しいボディに近付くための作業ですから楽しめばいいのです。
自分の体質を知る、自分の生活習慣を見つめなおす、さらには自分の性格にまで気付くかもしれません。
そしてどうぞ、成功した先の自分のイメージをいつも忘れないようにして下さい。
停滞期で痩せない痩せない!と痩せないことばかりに意識を向けるとストレスです。
体重が落ちないところばかりに注目するのではなく、成功した先に自分がどうなっていたいのか、をイメージしてみるといいと思います。
実際痩せているいるイメージをしながらわくわくしていると脳のストレスもなくなり、効果の発揮は早くなります。
体と脳はつながっている、とよく言われますよね。
停滞期で痩せない!あと3kg痩せたい!ダイエット成功のコツを教えて!のまとめ
停滞期で痩せない痩せない!と自分を責めるのではなく、今日はこれを頑張れた、今日はむくみがとれているな、そういった変化に気付き自分で自分を励ましていきましょう。
停滞期とは、見えない土の下で今後の準備をしているのだと考えることで、必ずダイエットは成功します。
骨格を整え、代謝をよくし、ストレッチや筋トレでバランスのよい筋肉を手に入れて美ボディにしていきます。
そこに栄養を加えれば、内側から輝くような肌になっていきます。
右利きの人が今日左利きにしようとしてもいきなりはできません。
今まで積み上げて来た癖や習慣を変えることは、1日2日ではなかなかできないのですよね。
毎日毎日、美ボディに近付いている、というイメージをしながら楽しく実践してゆくことで、後3キロは夢ではなく確実に落とせるのです。
さらに基礎代謝をアップする酵素ドリンクをプラスする!
ストレッチや運動して食事も注意注意してもなかなか停滞期から抜け出せないし基礎代謝がアップしないと悩むときは、酵素ドリンクを飲むといいです。
特に優光泉(ゆうこうせん)酵素ドリンクが、実際に飲んでみて良かったです。
体験→優光泉酵素ドリンクの口コミ!痩せてすっきり美肌体験
他の酵素ドリンクに比べてカロリーも低くマクロビ理論でできているので本格的にダイエット可能です。
冷え性も改善しますし腸内改善で代謝アップになって太りにくくなりました。
食事前やおやつ時など空腹時にお水や炭酸水に溶かしたものを飲むと効果的ですよ。
詳しくは→九州産野菜にこだわった完全無添加の酵素「優光泉」
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