
ゴジベリー(クコの実)の効果には何がある?食べ方も教えて!
ゴジベリー(クコの実)って知っていますか?
ゴジベリー(クコの実)は杏仁豆腐の上に添えられている、あの赤い実の事です。
原産国は中国で三千年以上も前から、漢方薬として重宝されていたそうです。
日本でも作られており、河原や海岸などに自生している事もあります。
わたしの実家があるところは海が近かったので自生していましたよ。
摂って生のまま食べていました(笑)
当時は、まさかスーパーフードの仲間入りをするとは、想像もしませんでした。
乾燥したゴジベリー(クコの実)がお店で買えますね。
ゴジベリー(GOJI BERRY)の主な栄養素はβカロテン、アミノ酸、ビタミンB1、B2、C、リノレン酸、鉄分、カルシウム、食物繊維、ポリフェノール、ミネラル、ルチンなどの成分が含まれており、美容や健康にとても効果があります。
スーパーモデルやセレブがゴジベリーを愛用した事から、スーパーフードとして人気が出ました。
効果は様々ありますが、エイジングケアが抜群です。
ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質を多く含んでいるので、メラニン色素の沈着を抑えたり、日焼け後の炎症やシミケアにも効果があり、紫外線予防ケアにもなります。
また、シミやたるみの肌の老化も防ぐサポートにもなるそうです。
ルチンは血行を良くするので、ダイエットやむくみ解消、冷え性、肩こりケアにも効果があります。
リノレン酸はコレステロールを排出をサポートしてくれますし、ビタミンB2は脂肪燃焼を助けるのでダイエット効果が期待出来ます。
疲れ目の改善やホルモンバランスを整えたり、生理痛の緩和を助けて、疲労回復などのサポート効果もみられます。
また、健康維持の栄養にも良いみたいです。
胃酸の分泌も調整サポートしてくれますので、胃の不快感などのトラブルも生じにくくしてくれます。
そして身体の抵抗力のサポートが出来るとも言われています。
生活習慣病である高血圧や動脈硬化は心筋梗塞や心臓病の発症リスクを上げてしまうのですが、そういうのを栄養面からサポートするのを期待出来ます。
更には、アルツハイマーなどの脳疾患のサポート効果があるという事が近年の研究で分かってきたそうです。
そして、現代病のストレスの緩和にも役立ちます。
なんだか、ものすごいですね。
本当の意味でのスーパーフードと言えそうな「ゴジベリー」です。
では、食べ方ですが、食事のメインになる食材ではないのでレシピは限られてきます。
しかし甘味があるので、そのまま食べたり、サラダやヨーグルトに入れたり、スープに入れても良いでしょう。
わたしは、そのまま食べたり、スープの浮き実で食べていましたよ。
中国では、酢漬けやお茶に入れたり、お酒にするそうです。
摂取量は一日あたり、5~20粒程度と考えられています。
摂るタイミングは朝に摂取する事で紫外線予防の補助になったり、体温を上げるサポートになりますので代謝を高める事ができます。
注意する点は妊娠中や授乳中は摂取するとベタインという物質が月経を促します。
ですから、流産や早産をしてしまう可能性がありますので、妊娠中は避けましょう。
そして、稀にアレルギーを引き起こし、アナフィラキシーショックの危険があるので、摂りすぎは注意です。
オーガニックな良質な物を選ぶ事をおすすめします。
少しずつ毎日続けると効果が実感出来ると思います。
naito+