ハーブのブラックコホシュはイライラやPMSや更年期対策にも良いって本当?
生理前の体調不良って厄介ですよね。
人によって頭痛や吐き気、気分の変化など様々ですが、私の場合、最近特に強く感じます。
後から振り返ると、「なんでこんなことで怒る必要あるの?」ということでイライラしたり。
体の不調も辛くて、会社を早退したり休んでしまったことすらあります。
でも生理に起因する変化だと、周囲が冷たいのもショックです。
男性なら実感はできませんし、女性でもあまり辛さがなければ、この程度でと考えてしまうみたい。
「この程度で休めていいわよねー」なんて、陰口を叩かれたこともあります。
気持ち悪さがあるので言い返すこともできず、余計にモヤモヤしています。
さらに問題なのは、私は更年期障害でもあるということ。
1度家で倒れてしまい、病院でPMS(月経前症候群)の診断を受けたことがあったのですが、同時に可能性があると言われてしまったんです。
目次
PMSと若年性更年期の悩みで
私の歳は32と更年期にはまだ早いですが、近年では若年性と呼ばれる、20代からかかるタイプもあるんだそう。
そういえば、PMSは月経前と呼ばれるように、いざ生理が始まってしまえば収まる人が多いです。
でも私の場合、生理の時期とは関係なく頭痛やイライラを感じてしまうことも。
更年期はタイミングが関係ありませんから、可能性が高いと言われるのも頷けます。
症状が確かならば対処もしやすいと考えることもできますが、自覚するのもそれはそれで苦痛です。
むしろ改めて意識してしまうと、なんだかもう全てに対して感情が抑えられないような気もします。
なので控えめにしていようと心がけても、ちょっとのことでまたイライラ。
自分のミスでもやっぱりイライラするので、味方になってくれている家族や友人にも迷惑をかけてしまいます。
一体どうすればよいんでしょう?
薬に頼る前に生活改善を
通院すれば、お医者さんのケアや処方箋を受けられるでしょうが、薬は強力な分、副作用や依存してしまわないかという不安もあります。
これも過度な心配、更年期にありがちなことと言われてしまえばそれまでですけど、可能なら普段の生活でなんとかしたいですよね。
そこでまず、食生活から見直してみました。
まずはビタミンB6。
女性が失いがちな成分の1つとされ、イワシやマグロといった魚類に多く含まれています。
ケアというより、ビタミンB6を失うことで頭痛や気だるさを覚えることがあるそうです。
うつもビタミンB6不足が一因と言われているとか。
更年期に対処するならカルシウムとビタミンDのコラボで
骨を頑丈にするためには、カルシウムが必要。
これは正しいのですが、万全とは言えないんですって。
実は骨を太く硬くするなら、併せてビタミンDの摂取もする必要があります。
カルシウムは乳製品に多く、ビタミンDはキクラゲやしらすチリメンジャコなどの魚介類に含まれています。
生理で貧血になりやすい人は鉄を
血が足りないなら増やせば良い、というわけで、鉄分もPMSには欠かせません。
レバーやホウレンソウのほか、抹茶やココアといった飲料系にも含まれるのが特徴です。
*ダイエットしなくても食物繊維は大事
またイライラが多い人は、血糖値が低い可能性も。
食物繊維を得ることで、極端な低血圧、高血圧を防ぎましょう。
食物繊維が多いのは野菜ですね。
また更年期の場合、自律神経も乱れています。
その結果、便秘になりやすくなっているので、そのケアにもおすすめです。
というわけで、上記の食材を中心に献立を考えたりしてみたのですが、なかなか上手くいきません。
それぞれ食材には旬や産地があります。
毎日都合よく入手できるとは限らないんですね。
もちろん、少量でも含んでいる食材があれば、代わりに購入するなど工夫もしましたが、それも逐一調べていくのが億劫になってしまいました。
それが原因でまたイライラ…。
どうにか脱却したいのですが、上手くいっていません。
心を落ち着けるならブラックコホシュ
そんな私を見かねた友人の1人が、お見舞いと称してハーブティをくれました。
飲んでみると、お茶の温かさとハーブの良い香りで、溜まっていたイライラもどこかへ行ってしまいました。
それぐらいリラックスできたんです。
パッケージを改めて確認してみると、それはブラックコホシュという植物を煎じたもののよう。
しかし私はハーブには詳しくないため、レモンバームやローズマリー、ミントぐらいしか知りません。
友人もリラックス効果ありという謳い文句で選んだみたいで、詳しくは理解していなかったようです。
そこでブラックコホシュとは一体どんな植物なのか、自分でもチェックしてみることに。
イソフラボンが女性ホルモンの働きを手助け
ブラックコホシュは北アメリカを中心に、古くから愛飲されてきたハーブの1つです。
女性の根という異名を持っていて、現地でも女性の悩みに応えてくれるハーブとして親しまれています。
現在では世界中で飲まれており、ドイツコミッションE、ハーブの効能を評価する機関からもお墨付きをもらっているほど、信頼もおけると言われます。
ただブラックコホシュは、飲みすぎると肝臓に負担がかかる可能性も指摘されています。
どんなハーブもそうですが、適切な量を飲むのが健康維持の秘訣です。
人気の成分はいくつかありますが、まずはイソフラボン。
大豆イソフラボンで知られる、女性ホルモンに似た作用をする成分ですね。
実は更年期は、女性ホルモンの減少が原因で発生するのだそう。
年齢を重ねていく上で当然の流れではありますが、それで心身に負担がかかるのは誰でも嫌ですよね。
しかしイソフラボンを補うことで、結果的に女性ホルモンを与えるのと同等の効果が見込めるため、負担を軽減できますよ。
またイソフラボンは、女性特有の悩みケアにも良いんです。
サポニンで女性ホルモンの調整も
続いての成分はサポニン。
正確にはサポニンのうち、トリテルペン配糖体を含んでおり、ブラックコホシュ以外の植物にも含まれていることが多いです。
同じ種類の成分には甘草などに含まれるグリチルリチンがあり、抗炎症作用があるのも特徴。
スキンケアでグリチルリチン酸、グリチルリチン酸ジカリウムなどの名前で知っている方も多いでしょう。
そんなサポニンの役目は、女性ホルモンの分泌を整えることにあります。
本来の分泌量にする効果のため、少ない人なら増やしてくれることも。
またサポニンは女性ホルモンの元になる成分でもあり、イソフラボンで補うだけでなく自分でも作り出すことが可能になりますよ。
乱れを調整する効果ゆえ、生理中などの不安定な時期にも役立ちます。
またシミフシギンと呼ばれる香り成分としての側面も。
森林浴で得られる爽快感、強いて言うなら森の香りとでも言うべき匂いは、サポニンによるものです。
タンニンで代謝をアップ
そしてタンニン。
お茶で耳にする成分ですね。
ポリフェノールの1つであるタンニンは、抗酸化作用に優れ、体の新陳代謝を促します。
新陳代謝が行われると体の不要物が取り除かれ、必要な栄養が届きやすくなるのがメリット。
イソフラボンにしてもサポニンにしても、きちんと吸収されなければ意味がありません。
ブラックコホシュならタンニンでサポートできるのが良いですね。
抗酸化によって、お肌の質もアップするので、美肌効果も一緒に期待できるかもしれませんよ。
アルカノイドは痛みを和らげる
最後はアルカノイド。
主な効果は鎮静や鎮痛で、生理時の体調不良に関わる効果ですね。
リウマチや、ニキビなどの炎症系にも役立つので、こちらにも悩んでいる方におすすめ。
*飲み過ぎると副作用も
ブラックコホシュによる副作用は、大きくはないものの0でもないそうです。
過剰摂取によって、肝臓や胃にダメージを負うことがあります。
もともと肝機能や胃腸が弱い方は、量を減らしたり、1杯の濃度を薄めるなどして無理ない範囲を見極めてから続けてください。
あくまで飲みすぎなければ問題ないことなので、規定量を守りましょう。
1度にたくさん飲んだところで、即座に体に変化が出るわけではありません。
ハーブティなら、最低でも1ヶ月は必要。
1ヶ月で効果が出ないのはおかしいというわけではなく、早ければ1ヶ月で変化が見えるということ。
焦って不要なイライラを増やさないようにしたいですね。
もちろん、ブラックコホシュ自体にアレルギーがある方や、妊娠中の方はNG。
後者はお母さんに問題がなくても、赤ちゃんに良くない影響をもたらす可能性があるからです。
せめて出産するまで、できれば授乳期間が終わるまでは、利用を控えましょう。
サプリメントのpinky plusで得るという手もある
今後もブラックコホシュのハーブティを飲み続けたいと思ったのですが、あいにくと近所では入手できず、値段もやや高め。
友人も出先で見つけて買ってみたとのことで、いつも手に入れられるわけではなかったようです。
しかも調べていくと、ブラックコホシュ自体は苦く、お茶にした場合土の味がすることもあるとか。
友人が買ってきてくれたものは、どうやら砂糖などで調整されたものだったみたいです。
でも逆に言えば、ブラックコホシュだけならもっと効果も期待できるかもしれませんよね。
値段はともかく、入手だけならインターネットで何とかできるかなと思い、探してみました。
そこで見つけたのが、「ピンキープラス(pinky plus)」だったんです。
ピンキープラスはお茶ではなくソフトカプセルのサプリ。
ですがブラックコホシュはもちろん、女性が健やかに過ごすために作られているようで、多くの方に愛されているみたい。
成分がきちんと得られるのであればと、私も申し込んでみることにしたんです。
「ピンキープラス」ならブラックコホシュ以外にもリラックス成分豊富
主な材料を見てみると、ブラックコホシュだけでなくバレリアン、ロディオラロゼア、ヘンプオイル、そして醗酵ウコンやワイルドヤムが含まれていました。
ピンキープラス(pinky plus)の説明だけ見ても爽快感や落ち着き、リフレッシュと、精神面のケアをしてくれるものばかり。
ブラックコホシュだけでも高い変化が期待できるのに、加えて4種類もの素材から気持ちの安定を得られるのは良いですね。
正直なところ、体の不調に関してはなんとかなるイメージがあったのですが、精神的なものに関しては自力で解決しなくてはいけないかなとすら思ってました。
ゆえに、こんなに対応できる素材があることに驚いています。
ピンキープラス(pinky plus)は、バストケアサプリとしても知られているようですが、その本質は女性らしいボディを作ること。
健康が万全ではない私のような人にも向いています。
利用年代は20代の人が中心でしたが、私と同じ30代の方がいたことも安心に繋がりました。
*定期コースなら約半額?
注文サイトを見てみると、ピンキープラス(pinky plus)は通常のサプリとは違い、2週間ごとに届けてくれるタイプのようす。
よって値段も1ヶ月分ではなく2週間分なのですが、初回は500円という破格の金額でした。
2回目以降も定価の半額近い値段で続けられるので、とてもお得に感じます。
ただし定期コースの場合は最低で3ヶ月、約6回分の継続が必要です。
続けることで良い変化を実感できるのでやはり3ヶ月は継続した方がいいからでしょうね。
気持ちも胸も前向きに
ハーブティのように、飲むことでほっとするような感じがなかったため、最初のうちはあまり実感を得られませんでした。
でもピンキープラス(pinky plus)を飲み始めてから2ヶ月程経ったときのこと。
普通は生理前に頭が重く痛くなりやすいんですが、それほど酷くなかったんです。
思えば、気分が悪くなることもありませんでしたね。
その後家族から「最近怒らなくなったね」とも言われて、「そうだね」と答えた自分の落ち着き具合に感動してしまいました。
以前の私なら、「それ嫌味?」と喧嘩腰に答えてしまっていたように思います。
会社でもあまりイライラしなくなりましたね。
また生理の周期が数日ですが早くなりました。
正確には、もとのペースに戻ったってことなんでしょうね。
周期はストレス、イライラで遅れるといいますから、その分通常よりも伸びていたのかもしれません。
あと、ほかのピンキープラス利用者さんがクチコミされているように、胸にもちょっと変化が出てました。
サイズが大きくなるというより、ハリが出て盛り上がるような感じです。
まとめ
女性特有の症状は、精神に起因するものも多く、解消するのは大変です。
薬に頼るのも良いですが、その前にハーブでリラックスを求めてみませんか?
ブラックコホシュなら、PMSや更年期、ほかの原因のイライラ対策でほっと一息もできます。
もちろん、私のように複数の症状を抱えている人にもおすすめ。
ハーブなお茶として得るのも良いですが、もっと良いと実感したのがサプリのピンキープラス(pinky plus)です。
ピンキープラスなら特別な副作用もありませんし、体型を気にしている方にもぴったり。
ピンキープラス(Pinkyplus)で、体にも心にも安定と女性らしさを取り戻しましょう。
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→ピンキープラスはドラッグストア(薬局)でも市販?楽天・Amazon等どこの販売店が最安値?
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