日向当帰の抗酸化力は田七人参と比べて高い?

九州原産の日向当帰(ひゅうがとうき)を使った日向当帰茶には、様々な効果があるということがわかっています。

ここでは同じ「人参」と名のつく田七人参(でんしちにんじん)と比較して日向当帰の抗酸化力について詳しくご紹介したいと思います。

日向当帰は、セリ科の植物で、日本山人参とも呼ばれ、厚生労働省から生薬として認められている植物です。

古来より薬草として愛用されてきた歴史がありますが、この薬草の中には、抗酸化力の高い成分が豊富に含まれていることがわかりました。

では、田七人参とは何なのかというと、高麗人参や朝鮮人参と同じウコギ科の植物です。

日向当帰が、普通の人参と同じセリ科ですので、ちょっと属性に違いがありますね。

では、抗酸化力はどうなのかというと、どちらも正直なところ甲乙つけがたいです。

田七人参は、サポニンが豊富で、血液の流れを良くすることで、生活習慣病の改善をしつつ、抗酸化力のあるフラボノイドで抗老化効果をもたらします。

また、日向当帰は、ビタミンA、C、E、セレン、総フェルラ酸、コエンザイムQ10といった抗酸化力に優れ、アンチエイジングに良いとされている成分が豊富に含まれています。

日向当帰には、成分的なメリットだけでなく、ホルモンバランスの調整する働きもあるとされています。

ストレスや疲れによって、老化の原因とされる活性酸素が増加し、自律神経系を乱したり、ホルモンバランスの乱れを起こし、体調不良となっていく流れを改善することができますね。

抗酸化力のある食べ物というと、トマトやイチゴ、ブロッコリーなどが挙げられますが、毎日たくさん食べるというのが実際難しいです。

しかし、お茶として飲み物代わりに手軽に摂取することができるのも日向当帰茶のメリットといえるのではないでしょうか。

抗酸化力を高めることは、抗老化=アンチエイジング=若返りにつながります。

さらに、抗酸化物質以外にも女性に嬉しい食物繊維やカルシウム、ビタミンBなどの成分も入っているので、便通改善、新陳代謝アップなど嬉しい効果にも期待できます。

◆このように田七人参の場合は、抗酸化力も期待できて、動脈硬化を防ぐなどの生活習慣病メインとして使うこともできます。
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*2015/08/31追記
日向当帰は、販売終了しています。
代わりというか、やはり一番人気があって評価が高いのは白井田七(しらいでんしち)です。