目元の小じわを夜中のうちに解消するヒアロディープパッチの効果とは?
40歳になったばかりなのに、もうおばあちゃん顔と言われます。
特に指摘を受けるのが、目元にある小じわ。
自分で見てもわかるぐらい目立っていて、メイクでもカバーしきれません。
むしろ、メイクをするともっと目立ってしまうような…。
かと言って何もしないままでも見えてしまうことに変わりなく、実年齢よりも老けて見られることが多いです。
年上の夫と出かけても姉など私の方が上扱い、妹と出かければ母親に見られてしまうこともしばしば。
なんとかしたいとは思うのですが、私は趣味が仕事のいわゆるキャリアウーマン。
最近会社で課長に昇進したこともあって、より多忙な日々を過ごしています。
できることなら、眠っている間に自動でケアしてくれる製品はないものか。
なんてことを考えていたら、「ヒアロディープパッチ(HYALO DEEP PACH)」を見つけてしまいました。
詳しくは→ヒアロディープパッチでシワ対策
夜用のケアアイテムで、本当に寝ている間に行ってくれるそう。
何もしないよりはマシと思って、詳しく見てみることに。
目次
「ヒアロディープパッチ」は成分を細かくして浸透アップ
ヒアロディープパッチはなぜ、寝ている間にケアしてくれるのでしょう?
その秘密は、ほかのスキンケアとは異なる形状にありました。
ヒアロディープパッチはマイクロニードル技術と呼ばれる方法を採用しており、シート上には極小の針がたくさん連なっています。
この針はヒアルロン酸によってできており、シートを貼り付けると肌の奥、角質層まで入り込むんです。
200μmが針1本の長さ。
痛みを感じにくい技術と言われるほどで、肌のダメージを与えることなく浸透するのが特徴です。
美容分野だけでなく、医学分野でも既に注射へ用いられているそう。
素材はヒアルロン酸でめすから、浸透は針の溶解を意味し、ケアが終わった後で針を抜く手間も省けます。
そもそもスキンケアの成分は、分子の大きさによって肌の奥まで浸透しにくいというデメリットを持っています。
特定の肌トラブルに良いとPRされている製品があったとしても、肌が受け入れてくれなければトラブルは解決しません。
ヒアロディープパッチは肌なじみに対して解決を提案してくれた製品とも言えます。
むしろ夜こそ活躍するスキンケア
ヒアロディープパッチの針が溶けるまでには、先端部分でもおよそ10分から15分ほどかかります。
また溶けたヒアルロン酸などの成分が肌に浸透する、針が全て溶けきるまでには5時間必要です。
毎日のスキンケアで考えると、これらの問題はむしろデメリットに感じるでしょう。
オールインワンでなければ前後に別のスキンケアを使いますから、早く肌になじんでくれないと困りますよね。
全て溶けるまでで10分ほどならまあ我慢もできますが、5時間シートを貼りっぱなしとなると大変。
だからというわけではありませんが、ヒアロディープパッチは1週間に1回のスペシャルケアの形を採っています。
夜中に解決してしまうというより、夜中だからこそ真価を発揮するケア方法と言えるかもしれません。
ちなみに夜はターンオーバーが活発になりやすいタイミングでもあります。
特に22時から翌2時までの4時間。
ヒアロディープパッチを貼る日はこの時間帯に就寝することを心がけるとより効果も期待できますよ。
ヒアロディープパッチはラストステップ
ただしヒアロディープパッチを使う日も、普段のスキンケアはしっかり行いましょう。
特に化粧水は、ヒアロディープパッチの成分を浸透させやすくするためには重要。
美容液以降のステップは無しにしても構いませんが、最低限、化粧水はつけたほうが良いようです。
もともと化粧水は美容成分を与えるというよりも、以降のステップで用いるアイテムの浸透を高めるために使うもの。
化粧水で肌を整えてから~という文句は、多くのスキンケアで見ることができますよね。
ヒアロディープパッチでもそれは同じです。
シートをぴったりくっつけるために
しかし化粧水にしろほかのスキンケアにしろ、ヒアロディープパッチの前に使うなら塗り過ぎに注意してください。
特にしっとりタイプのものは、ヒアロディープパッチの定着力を低下させてしまう可能性があります。
クリームなどがベタついてしまい、シートが上手く肌にくっつかなくなってしまうんです。
同じ理由で、手が濡れている状態で使うこともおすすめできません。
ヒアロディープパッチを夜に使うということは、その間自分でシートの状態を確認できないということ。
朝目が覚めたらシートが剥がれ落ちていたなんて事態にならないよう、直前のスキンケアはしっかり肌になじませてくださいね。
もし時間がないときは、コットンなどで肌についたクリームなどを、軽く拭き取ってしまうのもアリですよ。
また貼った直後に、軽くシートを指で押さえるのも効果的。
ギュッと押し付ける必要はありませんので、2、3回ほど指で押しましょう。
ただ貼るだけよりも、シートがしっかり固定されます。
目元に貼る場合は3mm離して
ヒアロディープパッチは目元用ということもあり、三日月のように曲がった形状をしています。
目の下に合わせやすい形なのですが、目のふちギリギリに貼るのはNG。
いくら痛みがないとはいえ、目の中に針が入ってしまっては大変ですから、シートの端と目のふちは3mmほど離してください。
3mm程度であれば、ヒアルロン酸はシートの周囲へもにじみ出ますから、効果を受けることも可能です。
目のふちギリギリのところに悩みを抱えている場合でも、安心して貼ってください。
翌朝に剥がしてケア終了
次の日に起床したらシートを剥がします。
初回は剥がした後、美容成分が残っていないかチェックしてみましょう。
一応、貼り付けた時にチクチクと成分が浸透している感触を得ていれば問題ないのですが、シートに近い部分の美容成分が残っていることもあります。
余すところなく浸透させたいなら、次は直前のスキンケアを塗りすぎない、貼った直後に指で押さえるなどの手順をもっと重点的に行いましょう。
また反対に、成分が浸透しすぎて、シートがぴったりと貼り付き、剥がしにくくなることもあるそう。
この場合は無理に剥がすと肌にダメージをあたえてしまいますから、洗顔時に水を含ませながら流して落としましょう。
敏感な部位にも使える無添加
4種類の無添加が実施されているのもヒアロディープパッチの魅力。
目はもちろん、顔に使うものですから、配慮があると嬉しいですね。
目元のシワだけでなく、ほうれい線や眉間などのシワ対策にも使えます。
ヒアロディープパッチでは香料と合成色素、パラペンとアルコールを除いています。
ただ原材料の中にアレルギーを持っている人は、いくら良い成分といっても影響が出る可能性があるので、使用は控えてください。
ヒアルロン酸で潤い補給
そんなヒアロディープパッチですが、ヒアルロン酸による保湿が主な効果です。
ヒアルロン酸は1gあるだけで、なんと6lもの水を保持できる力を持っています。
体内にも存在する成分ですが、加齢や外的ダメージによって年々減ってしまうのが弱点。
ヒアルロン酸が減った肌はどうなるかといえば、ハリが失われてしぼみ、シワやたるみを作り出してしまいます。
よって適宜、外から補ってあげなくてはいけません。
ヒアロディープパッチは角質層という、スキンケアではより深い場所への浸透を可能にし、ヒアルロン酸の補給に貢献してくれます。
保湿を中心とした成分揃い
ヒアルロン酸以外にも、ヒアロディープパッチには保湿に良い成分が入っています。
例えばグリセリン。
保湿クリームなどに使われることが多い成分で、水との相性が良いという特徴を持っています。
それでいて水をキープする、吸湿性があるのもポイント。
また水と混ぜると発熱する効果もあり、肌を温めつつケアすることが可能です。
浸透しやすさで言えば、加水分解コラーゲンも入っています。
加水分解というのが、簡単に言ってしまうと何もしていないコラーゲンより分子を小さくすること。
さすがに真皮層までとは行きませんが、こちらも角質層まで潤いを運んでくれます。
ほかにも馬由来のプラセンタなど、肌の保湿を取り戻す上で欠かせない成分ばかりです。
シートの素材にも潤いあり?
ヒアロディープパッチは針部分だけでなく、シート部分の成分にもこだわっています。
シートは固形なので、含まれる成分が肌に浸透するということはありませんが、触れても問題ないものが揃っていました。
最も多く使われているのがスクワラン。
こちらも体内にある成分の1つで、潤いと滑らかさが期待できます。
スクワランオイルの名前で、保湿クリームや潤滑油に使われていることも。
固まりにくさや酸化に強い側面も持っているので、スキンケアの品質維持にも役立っています。
加えて2種類のコポリマーが含まれています。
コポリマーは添加物ではありますが、構成されている物質が1つはスチレンとブタジエン、もう一方がスチレンとイソプレンであり、いずれも天然ゴムの成分です。
添加物自体が嫌だという人はともかく、化学系のものではないので、さほど過敏になる必要はないでしょう。
ゴムということで、シートの触感の良さに配慮しているのかもしれませんね。
さらにオリーブの果実油も含まれています。
オリーブ果実油も保湿にはぴったり。
肌の水分を維持する効果に加え、皮脂の代わりに肌表面をカバーしてくれます。
内側の水分が蒸発するのを防ぎ、紫外線などのダメージもあるていど軽減してくれるのが魅力ですね。
加えて質が良ければ、油でありながら乳化剤の役目も果たしてくれるそう。
水と油のなじみを良くするのが乳化剤ですから、油、つまり皮脂がたっぷりある人でも、水分の多いスキンケアが吸収しやすくなります。
開封後はお早めに
ちなみにヒアロディープパッチは、未開封の状態であれば2年は保つそうです。
ただマイクロニードルは湿気に弱いというデメリットがあるため、シートを直接包んでいる袋を開けてしまった場合は、期限に関わらず早めに使って欲しいとのこと。
週1ペースにあわせて1ヶ月分8シートとなっていますが、もししばらく使わない場合は注意してください。
初めての方はお試しコースから
ヒアロディープパッチはメーカーにて単品での購入と、3コースの定期購入が設けられています。
不安な方は単品もありなのですが、お試しコースの方がお得。
定価の10%が引かれている上、いつでも解約が可能なんです。
その上初回分に限っては、返金保証も利用できます。
返金保証は単品でも初めてであれば適応してもらえそうですが、割引額が大きく、いつでも辞められるならお試しコースにデメリットはないですよね。
残りの2コースは基本コースと年間コースで、割引率がアップする代わりに継続購入の縛りがあります。
この継続があると、返金保証は適用されないみたいですから、初めて注文するならお試しコースが良いというわけ。
効果が感じられ、続けることのデメリットが解消されたら、その時初めてコースの切り替えを検討しましょう。
ちなみに基本コースは9ヶ月の継続で15%割引、年間コースは12ヶ月の継続で20%割引です。
後者は2年目以降に入るともっと割引が大きくなるとのこと。
特定の肌悩みが解決するまでのような期間限定でなければ、年間コースに切り替える方がコスパは良いですね。
私のほうが若いと言ってもらえた
貼ってみると、確かに痛みはほとんどないですね。
私の場合、貼る瞬間にやや感じましたが、すぐに違和感がなくなります。
貼ることすらできないなんて心配はすぐなくなりましたね。
5時間かけて浸透というのは、美容パックなどでもなかなか見ないタイプですが、その分しっかり潤いを届けてくれるみたい。
翌朝シートを剥がしてみると、小じわがほとんど消えていたんです。
まあ初回だけあって、その日の昼には再び復活してしまったのですけど。
でも2週間目、3週間目を続けていくと、昼過ぎでも保つ、帰宅時間でもそのまま、ついには翌日まで…と、どんどん効果が伸びている印象。
2ヶ月、シート数で言えば左右の目元それぞれに8回分を過ぎると、次のシートを貼る時まで小じわが目立たなかったなんてことも。
おかげでメイクもしっかりできるようになりましたし、夫と出かけても上に見られなくなりました。
妹と出かけた時は私の方が「妹さん?」と言ってもらえ、嬉しさに舞い上がってしまいました。
まとめ
ヒアロディープパッチは、夜寝ている間にヒアルロン酸などの成分が浸透してくれる、シートタイプのスキンケアです。
週に1回、目元など乾燥が気になる部位に貼るだけなので、手間が増えることに悩む心配もありません。
肌悩みを解決したいけど、時間を費やしたくないという方におすすめですよ。
ヒアロディープパッチで、いくつになっても瑞々しいお肌をキープしましょう。
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